オトナ語ニュース。 〜『オトナ語の謎。』の余波を追え!〜 |
とある書店の方がこうおっしゃった。 「この本、力があるのはわかったんで、 本格的にPOPをつくってはいかがですか。 お客さんにわかりやすく伝えれば、 きっともっともっと売れますよ」 なるほど、そうか、と我々は膝を打ち、 慌ててPOP制作に乗り出した。 いちおう、発売のときに簡単なものはつくっていたので、 第2弾ということになる。 そして昨夜、ついにそれが完成したのである。 これがそれだ! さあ、これを郵送しようという段になって、 オトナ語販売チームの無鉄砲な血が騒ぎ始めた。 「都内なら、直接もっていけばいいんじゃない?」 そりゃおもしろそうだということで、 あっという間に「POP配達隊」が結成された。 にわか営業部隊、作戦会議の巻。 ええと、とりあえず、どこに持っていく? ホワイトボードにずらりとリストアップされる書店。 それを地域ごとにわけて、担当者を決める。 各自、受け持ちの店をメモしてPOPを受け取り‥‥。 必要なぶんだけPOPを持ち‥‥。 「まあ、がんばれ」というdarlingの激励を受けて、 いざ、寒風の東京へ飛び出せ! 行ってらっしゃーい! 行ってきまーす! てなわけで、昨日一日、 にわか営業部隊が駆け回って集めた情報を レポート形式でお送りいたします! POP配達メンバーは、 あかり、トミタ、べっかむ3、永田、西本です。 ●紀伊國屋書店新宿南店 2階にいらっしゃったお美しい書店員さんに 声をおかけしたところ、 「あ、私が『オトナ語の謎。』担当です!」と 明るく答えてくださり、 素早く自らPOPを設置してくださいました。 隣に置いてあった『智慧の実を食べよう。』も さらに補充してくださり、ありがとうございます! 「糸井さんの本は、 出されるたびに本当によく売れるんです。 ありがとうございます!」 「こちらこそ、ありがとうございます!」 「糸井さんのファンなんです。」 「ありがとうございます! 必ず伝えます。 また、タイミングを見てPOPを替えに来ますね。」 「え! そんなに頻繁にありがとうございます!」 朝から「ありがとうございます」を言い合い、 清々しい気持ちなりました。 どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 (あかり) ●紀伊國屋書店新宿本店 1フロアに3ヵ所も置いてくださっていました。 この写真をご覧になってもおかわりいただけるように 「まさにいま買って行った」「飛ぶように売れている」 という形跡が残されていたので、 すかさずシャッターをきってみました。 POPは、ご担当のかたがいらっしゃらなかったので 後で設置してくださる予定です。 「自分でやっちゃいますよ!」と言ってみたのですが、 制されました。 やはり、勝手に自家製POPを設置しようとしている 怪しい人に見えてしまうのでしょうか。 (あかり) ●ブックファースト渋谷店 ブックファーストさんのランキングに入ると、 めざましテレビだったり、王様のブランチだったり いろんな新聞にとりあげられるんですよね。 先週は5位でしたが、今週は‥‥‥‥どうだろう。 おぉぉぉ! なんと4位にあがっている!!! よし! 来週はベスト3入りだぁぁぁ。 と、盛り上がりながら、 入って右にある平積みの台にも しっかりとおっきなPOPと ちっちゃなPOPを置かせていただきました。 (トミタ) ●有隣堂ルミネ横浜店 訪れてまず驚いたことに、 「赤いスイートピー」のオトナ語訳が書かれた、 店員磯野さんによる自作POPがありました! おっきなPOPを いっしょに置かせていただきました。 ランキングは現在10位。 5位以内に入ると毎週水曜日の21時から放映されている TVK(神奈川テレビ)の番組で紹介されるようです。 紹介担当は今回売り場を案内してくれた小宮山さん。 『オトナ語の謎。』はまだ読んでいないようなので、 ぜひ読んでくださいね! (トミタ) ●有隣堂ザ・ダイヤモンド地下街店 読者の方から入ったメールのとおり、 (上から見た図・黒い四角がオトナ語) □□□□■□□□ □□□□□□□□ □□□□□□□□ ←客 □□□□□□□□ □□□□□□□□ ↑客 まさに■位置とおすすめコーナーにありました。 デカPOPをおいてもらったので、 これで目立つことまちがいなし! (トミタ) ●有隣堂本店書籍館 横浜まで来たらやはり本店に行かねば! と思い、関内まで足を伸ばしてきました。 新刊とエッセイの2ヶ所、 いずれもたくさんの本の中に □□□□■□□□ □□□□□□□□ □□□□□□□□ ↑客 ぐらいの位置にまぎれていたところ、 店員さんが □□□□□□□□ □□□□□□□□ □□□□■□□□ ↑客 の位置まで前に持ってきてくれて、 2ヶ所ともデカPOPをつけてくれました! ありがとうございまーす! (トミタ) ●リブロ池袋本店・イルムス館A ここは、おしゃれインテリアストアの 地下1階にあるリブロ池袋本店。 この本屋さんの売場は3ヵ所にわかれています。 まずはそのなかの、イルムス館A。 ターミナル駅から西武池袋店の地下を通ってここまで、 ずっとつながっているので、 まだ午前中にも関わらず、けっこうな人通りでした。 その通りに面した入口すぐ横の、 店の前を通る人たちの目に“ズバッ”と入ってくる、 絶好の場所にズラッと並べて置いてくださっていました。 「新刊ベスト10」も、いきなり6位ランクイン!です。 (べっかむ3) ●リブロ池袋本店・イルムス館B イルムス館Aの通路をはさんで反対側にあるお店B。 こちらも新刊の目立つところに置いていただいていて、 できたばかりの新しい2種類のPOPをお渡しすると、 その場で即、飾ってくださいました。そして店員さんに、 「こないだ入ってきた所なのに、もう○冊も売れてます! いま、ここで追加発注してもよろしいですか?」と うれしいことを言っていただき平積みの横でしばし感激。 こちらは「文芸書ベストセラー」のなんと4位です!! (べっかむ3) ●リブロ池袋本店・書籍館 1階の新刊コーナーのところに平積み。 しかも、強力なライバルたちがひしめく、 新刊コーナーのど真ん中に 置いていただいておりました。 大きなPOPと小さなPOPを組み合わせた 立体の仕掛けを自ら作って飾ってくださった お店の方に感謝です! (べっかむ3) ●パルコブックセンター池袋店 パルコの7階にある赤い柱がかっこいーお店。 入ってすぐの新刊コーナーの島の、 こちらも真ん中のすぐ手に取りやすいところに 『智慧の実を食べよう。』と並んで 置いていただいてました。しかも2ヶ所! 「今週の『王様のブランチ』でも紹介されますから、 よろしくお願いします」と 店員さんにお伝えしたところ、 「あの番組で紹介されたらよく出るのよね。 また早く追加注文しとかなきゃ」と 言ってくださいました。 なにとぞよろしくおねがいします! (べっかむ3) ●ジュンク堂書店 池袋本店 売り場が10フロアもある大きな本屋さんの3階に、 目指す『オトナ語の謎。』はありました。 きれいに並べられた平積みをチェックしたあと、 フロアを歩き回ると、いきなり、 「ほぼ日ブックス」オールスターズの 勢ぞろいした棚を発見!! 『オトナ語の謎。』のカバーって、 遠くからでもよく目立つので すぐ見つかるのですよ! これが。 ちなみに去年、谷川俊太郎さんが、 「谷川俊太郎書店」を営業されていたのも、 ここジュンク堂書店池袋本店です。 (べっかむ3) ●文教堂書店三軒茶屋店 ほぼ開店と同時にお店に入り、 店長さん自らPOPを並べていただきました。 店長さん曰く、 「さすがですね〜!これは売れてますよ」とのこと。 (西本) ●有隣堂書店アトレ恵比寿店 強く『オトナ語の謎。』を 押してくださっていたのがココ! お店に入ってスグの新刊コーナーでは 『智慧の実を食べよう。』と並んで展開。 さらに奥の棚では 「糸井重里フェア」を開催していただいていました。 「いやぁ、よく売れてますよねえ。 仕入れ担当には更に50冊追加注文してるんだけど 足りるかなぁ」とうれしい反応が! (西本) ●リブロ青山店 「すみません、オトナ語のPOPを 持ってきたのですが」と 言っただけで笑われてしまいました。 多分、それくらい本がおもしろいのでしょう。 新刊ベストセラーが並ぶ山に置かれておりました。 (西本) ●八重洲ブックセンター八重洲本店 発売当初から大プッシュしてくださっていたのが 東京駅の向かいにある八重洲ブックセンター本店。 独自のPOPと表紙の拡大コピーで目立ちまくりです。 さすがにオトナが集まる本屋だけあります。 「絶好調ですよ!」とは売場の村田さん。 お忙しいところ、さっそくPOPを 飾ってくださいました。 (永田) ●ブックファースト銀座コア店 話題の新書コーナーに ズラッと並べてくださいました。 ありがとうございます! 「A3のポスターがあると うれしいんですが‥‥」 はいはい、ありますあります! っていうか、つくります! よろしくお願いします! (永田) 〜そのほか、POPを置いてくださった本屋さん〜 ●八重洲ブックセンター三越恵比寿店 ●青山ブックセンター新宿店 ●青山ブックセンタールミネ2店 ●三省堂大丸東京店 ●三省堂有楽町店 というわけで、都内近辺の 本屋さんの売場をご紹介いたしました。 もちろん、つくったPOPは 全国の本屋さんに郵送しております! 仕入れご希望の本屋さん、 POPの郵送をご希望の本屋さんは press@1101.comまでご一報ください! それでは、また、つぎのニュースで。 ※こちらは、オトナ語バナーを貼ってくださった方の ホームページをぽつぽつ紹介していくコーナーです。
※オトナ語バナーはこちらから入手できます。 |
2004-01-15-THU
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