この冬から大活躍!
「Buchanan」の手帳とマフラーは、いかが?
いらっしゃいませーっ!
7日のおすすめ担当、です!
田口に続き、はりきってはっぴを着てみました。
赤バージョンもあるんですよ。
これからはっぴを着る乗組員が
どちらを色を選ぶのかも、おたのしみに!
ではでは、わたしのイチオシをご紹介しますね。
じゃじゃーん!
ロキャロンシリーズの「Buchanan(ブキャナン)」です!
この「Buchanan」は、
スコットランドの氏族(クラン)が
家紋のように使っている歴史のある柄を手帳にしたもの。
日本に置き換えてみると、
「織田」という家紋をあしらった手帳、ということです!
黄色や赤が特長的なのは、
争いの中でも同じ氏族とわかるように、という
配慮からなんだそう。
それが、今でも愛されるような柄になっているって、
本当にすごいことですよね。
そして、この「Buchanan」はタータンの中でも
左右非対称という、数少ないタータンでもあるんです。
対称のほうがなにかと無駄がでないのですが、
あえて非対称にすることで、
ブキャナン氏族の強さや豊かさを表現しているんですねぇ。
また、この柄を見て、
某老舗百貨店の紙袋を思い浮かべる方も
いらっしゃると思いますが、
あの紙袋の柄は「Macmilan(マクミラン)」というタータンで、
この「Buchanan」とは別の柄なんですよ。
同じ柄のマフラーもございますっ!
上質なウールをつかっているので、
軽い、やわらかい、あたたかいの3拍子。
例年よりちょっと寒い、この冬にぴったりです。
マフラーにはロキャロンのタグが。
このタグもタータンなんですよーっ。
芸がこまかいっ! かわいいっ!
もう1つ、大事なことを。
手帳につかわれている生地とマフラーの生地は、
タイプがちょっと違うんです!
それぞれ、ズームアップしてみましょうー。
こちらは、手帳のアップ。
手帳につかっている生地は、
スーツにつかわれるのと同じタイプのもので、
サラサラとした触り心地。
個人的には、夏でもつかえそうだなぁと思っています。
こちらは、マフラーのアップ。
手帳とくらべて、
モケモケ、フワフワしているのが
わかりますでしょうか?
どちらもウール100%には変わりないのですが、
糸の紡ぎ方の違いで、
このような質感の違いが生まれるんだとか。
「Buchanan」をはじめ、ロキャロンシリーズは、
ぜひ質感を実際に見ていただきたい!
なので、もしお近くにロフトがあれば、
足を運んでみてください。
買う予定がない方は、
このシリーズは見て見ぬふりをすることをおすすめします。
魅力に負けて、購入してしまう恐れがあるのです。
なにを隠そう、その1人がわたしなのです。
(1枚目の写真のカバーは、私物)
それでは、またお会いする日まで。
エンジョイ! 来年の手帳決め!
(おおたか)