台湾での偶然の出会い。
ほぼ日手帳、海を越える。

こんにちはです。

先日、台湾(高雄市)の誠品書店を訪れたときの
レポート
を書いたのですが、今回はその続き。
誠品書店の店員さんがほぼ日手帳を
使ってくださっていることに感激したわけですが
なんと、その翌日にも
ほぼ日手帳を使っている方と出会ったんです!

台北からバスで約90分のところにある
九分(正しくは、にんべんに分)という町で、
民宿のお姉さんと話をしていたときとのこと。
誠品書店の紙袋を持っていたことから話がはじまり、
その場の流れで、ほぼ日手帳のことを
ちょっとだけ説明したんです。
「どこかで聞いたことがあればうれしいな」
くらいの軽い気持ちだったのですが、
お姉さんの口からはこんな言葉が!

「‥‥えーっ、ほぼ日!? 私、使ってますよ!」

えーっと叫びたいのは、こちらです。
まさか、こんな身近に!
Facebookページを運営していると、
台湾の方から「使っています」のコメントを
いただくことも多いのですが、
偶然出会った方が使っているとは驚きです。
ご本人に許可を取ったので、ご紹介しますね。

日光涵館という民宿の
オーナーの娘さんである許さん。
日本語がとても上手なんです。

カズンを使ってくださっていて
月間ページには日本への旅行スケジュールや
民宿に来られる方の予定が書かれています。
そして1日ページには宿泊された
お客さまの情報などが書かれてありました。
(個人情報なので撮影はひかえました)

これだけでもじゅうぶん嬉しかったのですが、
「私はあまり使いこなせていないけど、
 友達はもっときちんと書いてますよ!」

と教えてくれたんです。
そして、すぐに連絡をしてくれ、
そのお友達から画像が届きました。

こちらが、新北市教育局で
学校ソーシャルワーカーのお仕事をしている花さん。

手帳にはお仕事のことや
子どもたちへの想いが綴られ、
プライベートで行った場所のことなどが
書かれています。


よくみると、しおりがわりに
かわいい動物のシールが使われていますね。
カラフルでかわいいです。


台湾と日本では祝日も違い、
日本語表記なので使いにくい点も
あるかもしれないと思います。
それでも、海を越えて、
大事に使ってくださる方がいることに、
なんだか心からうれしくなりました。

許さん、花さん、
ほんとうにどうもありがとうございました!
謝謝。

(フジタ)