書き終えた「ほぼ日手帳(本体)」を
製本してみました。

あけましておめでとうございます。
です。

本年も、「ほぼ日手帳」と
「ほぼ日刊イトイ新聞」を
どうぞよろしくお願いいたします。

新年早々、
真新しい手帳に1年の抱負を書き込んだり、
フレッシュな気持ちで、
手帳に向き合っている方が多いと思いますが、
1年間つきあってきた
ほぼ日手帳をじっくり見返しながら
昨年を振り返るというのも、
このお正月休みのタイミングが
うってつけかもしれません。

というわけで今回は、
書き終えたばかりの「ほぼ日手帳(本体)」を
よりすてきに保管するための
ちょっとしたアイデアをご紹介します。

やってみたのは、
以前ご紹介した、むすめの
2013年版の「ほぼ日手帳(本体)」

わけも分からずに持たされた
4歳児のほぼ日手帳ですが、
むすめの記録のひとつとして、
こういうかたちで毎年残していくっていうのも
けっこうすてきだなと思って、
ほぼ日手帳 WEB SHOPでもおなじみの
「美篶堂」さんの製本ワークショップにおじゃまして、
ほぼ日手帳(本体)の製本に挑戦してきました。


そして、出来上がったのがこちら。


用意した生地を張りこんだ
角背のピシっとした上製本で


なによりも、特別な1冊を自分の手で仕上げたということが
予想以上にうれしかったです。


なお、このチャレンジ、
できれば、美篶堂さんのワークショップで
一度レクチャーを受けながら
やっていただくのがベストですが、
むずかしい方には『はじめての手製本』という
美篶堂さんが製本について書かれた書籍を
ご参考いただき、美篶堂さんのオンラインショップで
製本用の道具やキットなどを揃えていただくことも
可能です。