2016/02/29 14:44
ご協力をありがとうございました。
最後までひとりでたこをあげてたら、
それはどんなにか心細かったことでしょう。
かけつけてくださった読者の方、
ありがとうございました。
うれしさを話す相手がいるというのは
やっぱりたのしいことでした。
撮影もすごく助かりました。
‥‥こんなに感謝の気持ちがあるというのに
なんということでしょう、
お名前をうかがうことを忘れてしまいました。
お名前を聞き忘れた読者の方と
たこの後片付けをして、
海から駅方面に歩いて行く途中、
一台の自転車が「キッ」というブレーキ音で
目の前に止まりました。
「あの‥‥さぼる日を見て
近所なのできたのですけど‥‥。
たこあげ、終わっちゃいました？」
びっくりするやら申し訳ないやら、
自分のさぼりに、
ふたりもつきあわせてしまいました。
申し訳ない‥‥。でもうれしい。
ありがとうございます！
自転車の女性は、
アメ玉をひとつ「どうぞ」とぼくに手渡して、
さっそうと帰っていかれました。
感謝のきもちがあふれます。
‥‥あ、また名前聞くの忘れた。
