ほぼ日手帳2016ニュース

201509/3011:00

こんにちは、手帳チームの平野です。
気温も下がってきて、
ずいぶんと秋らしくなってきましたね。

秋になると、今年で4年めとなる
「ランナー手帖」が登場します。
これから走りたいなと考え中の方から、
毎日ストイックに走っている市民ランナーまで
すべてのランナーにお知らせです。

本日発売される雑誌
『Number Do』(文藝春秋)の特別付録として
今年も、「ランナー手帖」がついてきます。


▲目印は、ノーベル生理学・医学賞受賞者の山中伸弥教授
(京都マラソンで3時間57分31秒を記録)


今年も「ランナー手帖」は
ほぼ日手帳といっしょに使うことができ
ほぼ日手帳にちょうど差し込める大きさです。


▲差し込めるということは、
いつでも持ち歩けちゃうということですね。


そして、メインのページがカレンダーになっていて
方眼になっているのも、ほぼ日手帳らしいところ。
(2015年10月〜2016年9月まで掲載)
数字でも、マーカーを使ってグラフにしても
日々の走った記録を書き込めます。
その日に開催される大会も記載されているので、
年間の出場スケジュールも立てやすそうですね。
あ、もちろんプライベートなこともどうぞ。

▲1月2日、3日には「HAKONE」の文字も!
走る人も、観る人も楽しめます。


そうそう、箱根駅伝といえば、
2015年に青山学院大学を初の総合優勝に導いた
原晋監督の「ことば」も掲載されています。
(青山学院大学については、過去に
 こんなコンテンツもありました)

▲駅伝の選手だけでなく、
走る人すべてを励ましてくれそうなことばです。


そして、カレンダーページのあとには
「出場大会日誌」を書けるページが6大会分あります。

▲ラップタイムを記録することができるので、
あとで振り返るのにぴったり。


巻末には「ラップタイム早見表」もあります。
2014年のベルリンマラソンで世界記録を更新した
デニス・キプルト・キメット選手の2時間2分57秒に
いたるまでのラップタイムをはじめ、
目標にできるよう、さまざまなかたの
ラップタイムも記載されています。
たとえば、フルマラソンで4時間を切るためには
1kmを5分30秒ペースで走るんだな、
といったおおよその目安がわかります。
3時間を切る「サブ3」は、1km4分ちょっとの
ペースを維持して走り続けないといけないんですね。


▲ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんは、
完走したのにコースの距離不足が判明して
(参考記録)扱いになったという珍事もありましたね。


今年の「ランナー手帖」について
Number編集部の宮田さんに教えていただきました。
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大きな変更点として、
日程ページを1カ月1ページから1カ月2ページへ。
フリースペースを大きく取ることで、
・距離をマーカーで引く
・練習メニューを書く
・プライベートな用事がかち合わないように書きこむ‥‥
など、つかう方が
それぞれカスタマイズしやすくなっております。
(昨年は1目盛5kmにしていた、
 距離の目盛の数字も、
 一目盛を何kmにするかは
 ランナーが設定できるようにしました)

大会情報をたっぷりいれているのはそのままに、
地に敷く形で、マラソンの六大大会など、
ランナーのテンションがあがるイベントおよび
その期間を目立たせるようにしてあります。

また出場大会記録は、
2見開き4大会分という今までの分量ですと、
すぐ埋まってしまうという声もありましたので、
3見開き6大会分を用意しました。

以上、余分なものはなく、かつ使いやすい、
というランナー手帳の新モデルを追求しています。
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僕もハーフマラソンに出場したことはありますが
なんだか運動不足がカラダに出始めてきたので、
そろそろ、また走りたくなったところです。

それでは、Number Doの「ランナー手帖」
本屋さんでぜひ、見てみてくださいね!

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