ほぼ日手帳2016ニュース

201511/0911:00

こんにちは。
手帳チームの大西です。

多くの方からご好評をいただいていた
布芸展+弘前こぎん研究所のカバー。
明日11/10(火)から再販売をスタートします!
たいへんお待たせしました!

民芸品を現代のセンスで
つぎつぎと魅力的にプロデュースしている、
布芸展の束松陽子さんと福田里香さん。
今回の手帳カバーも
柄合わせや色の組み合わせが新しく、
一見すると北欧デザインのような
あたたかみのある美しい
デザインとなっています。



▲うろこの結び花流れ[漆黒]




▲てこなこの花こ囲み[水縹]




▲とまらずの花こ囲み[雪白]


じつは刺繍のレイアウトにもちゃんと意味があるんです。
すれてダメージが出やすい四隅や背の部分に
刺繍が施されていたり、
手で持つ位置にワンポイントとして配置されていたりと、
元来の「補強」としてのこぎん刺しを
意識したものになっています。

こぎん刺しの魅力を知り尽くした、
布芸展のお二人だからこそうまれた
美しさと強さを兼ね備えたデザイン。
内側には本革を使用しており、
大人の手帳としての貫禄も十分です。

おなじシリーズのカードケース
手帳カバーがミニチュアになったような
かわいらしいデザイン。
カバーとの組み合わせを
たのしんでいただきたいなぁと
カラフルな色も選びました。





弘前こぎん研究所のみなさんが
ひと針ひと針ていねいに刺してくれた
手づくりのぬくもりをせひどうぞ。

昨年の冬に雪の積もる弘前で取材した
こちらの特集記事
あわせてごらんいただけるとうれしいです。

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