手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。
2018.01.11
万年筆の思い出を
万年筆で書いてみました。
こんにちは、ほぼ日手帳チームのひらのです。
年を新たに手帳を新しくしたので、
今までとは違った使い方を試してみます。
ことしの手帳は「さよならペンギン/そらをとぶ」。
夏のラインナッププレビューの時に
スタッフをしながら会場で選んでいました。
かわいいペンギンと1年を過ごします。
さてさて、2017年を振り返ってみると、
ほぼ日手帳の使い方のインタビューや
「ほぼ日手帳ミーティングキャラバン」で
たくさんの手帳を見させていただきました。
その中には、
自分の日記ではあるんだけれど、
誰かに見られることを意識して
手帳を書いている人もいらっしゃいます。
たぶん、TwitterやInstagramで
「#ほぼ日手帳」をつけて投稿されているのを
見たことがあるかたもいるのではないでしょうか。
愛用品を紹介したり、自己紹介を書いたり、
創作をしたり、子どもの絵日記を描いたり。
せっかくなので、
ぼくも試しに書いてみました。
今日、1月11日のページに書いたのが、
万年筆で書く、万年筆の思い出です。
前日の予定しか書いていないページと比べると、
別の人が書いたみたいですね。
たまにはこんな日があってもいいかも。
書いた内容は、こんな感じです。
2010年の3月に、はじめて買った万年筆
PILOT「CUSTOM74」の思い出です。
書きはじめたらスラスラと書いてしまいました。
たまに思い出したように万年筆を使うと、
やっぱり書き味が気持ちいいんです。
太くしたり、細くしたり、
シャッ、シャッ、シャッと、
あえて細かい線を引きたくなったり。
僕の雑な文字(雑ですいません)にも、
かわいらしい味が出た気がします。
ちなみに、ぼくが使っているこの万年筆は、
ほぼ日手帳の公式サイトで
12月から販売がはじまっています。
「カスタム74 万年筆(中細字)」
7年前に自分で買った万年筆が、
偶然にもこうして販売されているのは、
誰かに認められた気分がして嬉しいものでした。
これから万年筆を使ってみたいという人にも
ぴったりな1本だと思います。
ながーく使える、いい相棒になりますよ。