手帳チームのメンバーが、日々の情報をお届けします。
本日の手帳チームニュースは
「テクニック」をテーマにお届けしたいと思います。
しかしながら、ぼくは手帳を書くのが苦手でして、
テクニックというものを持ち合わせておりません。
熱心な読者の方はお気づきかと思いますが、
この「手帳チームニュース」は
曜日ごとにゆるやかなテーマがあります。
それが今回は「テクニック」。
それを知ったときには、
なん…だって……
テクニック……
……
……。
と頭が真っ白になりかけましたが、
「デザインのプロの端くれとして
日々働いているのだから、
なにか一つくらいあるだろう。」との心の声に
目を覚ましまして、
ぼくの心細い手帳生活から
テクニックと呼べそうなものをひねり出すことにしました。
以前にも投稿しましたが、
ぼくは手帳に、お土産にもらった
お菓子の包み紙などを貼っています。
ですので、
お菓子の包み紙を手帳に貼るときの、
ちょっとしたテクニックをお届けしようとおもいます。
注)写真で分かる通り、かなり適当に貼っています。
「ただ貼っているだけ」です。
なぜなら、丁寧にやると性格的に続かないからです。
ですが、この後紹介するテクニックには、
過去やっていたもの、デザイナーとしての仕事の中で
手帳に何かを貼るために転用できそうなものなど、
実際にはやっていないものも含めて紹介しています。
◆1つ目のテクニック
包み紙そのものを貼ると大きすぎるので、
はさみやカッターで小さく切ります!
……
……
あたりまえ? まぁまぁ。
そのまま貼ってはみ出ちゃったとか、
そういう失敗は避けたいですし。
◆2つ目のテクニック
鉛筆で貼りたい位置に大まかな印をつけます。
あらかじめ鉛筆などの消せるペンで
大まかな位置を書いておくといいと思います。
「まわりに書き込むスペースがなくなった!」
なんて失敗はしなくてすみます。
(ぼくはやってません………)
◆3つ目のテクニック
最初は大きめに切って、
少しずつ小さく切っていきます。
2でつけた印に合わせながら、
少しずつ切っていくと、
うまく小さくすることができると思います。
(これもやってません…)
◆4つ目のテクニック
フィルムなどの薄いものがハサミでうまく切れないときは、
下の写真のような方向に意識して力を入れるとうまく切れます。
使い込んだはさみだと、中央の留め具がゆるんで
薄いものが切りづらいことがあるので、
上側を押すように、下側を引くように力を入れると
うまく切れます(右利き用の場合)
◆5つ目のテクニック
手帳のほうにのりを付けます。
手帳のほうにのりを付けて、
貼ります。
テープのりは、
フィルム状のものに付きにくいので、
手帳のほうにのりを付けるとうまく貼れます。
2でつけた印も役に立ちますね。
さて、うまく貼れたでしょうか。
これで貼り手帳生活(?)がはかどることまちがいなし!