手帳チームのメンバーが、日々の情報をお届けします。
こんにちは。
ほぼ手帳のシリーズの中には、
通常の商品のラインナップとは別に、
いろんな企業やブランド、
キャラクターからお声がけをいただき、
一緒にアイテムをつくり、販売をおこなう、
といった取り組みもおこなっています。
※「ほぼ日ストア」での販売はなく、
お声がけいただいた相手先さまの実店舗や、
オンラインショップ、
イベントなどでの展開となります。
それらは、週間手帳の「weeks」をベースに、
表紙や見返しなどのデザインを変更し、
とくべつなコラボアイテムにする、
といったかたちとなります。
2020年1月はじまり版についても、
アイテムの一部を、
こちらでご紹介をはじめています。
今回は、現在紹介しているアイテムを、
いろんなチームのほぼ日乗組員に見せてみて、
どれがいちばん気になるか、
選んでもらいました。
まずは、デザインチームのです。
手帳の現物を見せてみると、
最初は悩んでいる様子でしたが、
気に入ったのはこちら、
「モンチッチ」とのコラボアイテムです。
「中学生の頃、モンチッチのポーチを使っていたので、
なんだか懐かしさを感じてしまいました。」
なるほど、自分の身近にあったキャラクターは、
やはり愛着が湧いてしまいますよね。
さらにくわえて、
「見返し部分のプロフィールも良いですね。
モンチッチのこと、もっと詳しくなりたいです!」
と、勉強熱心なコメントまでもらいました。
確かに、これまでモンチッチのことが好きだった人でも、
より興味を持ってもらえる1冊かもしれません。
続いて選んでもらったのは、商品チームや、手帳チームでも活躍するです。
「私、かえるが好きなんです!」
開口一番そう叫んだ彼女が選んだのは、
「かえるのピクルス」とのコラボアイテムでした。
「いろんな色のピクルスが表紙にいるから、
とにかく明るい気持ちになれそうですね‥‥
見返し部分のデザインのにくい演出も、たまらないです!」
この演出とは、最初のページの見返しと、
最後のページの見返しが、
ほとんど同じデザインに見えるのですが、
実は間違い探しになっている点です。
こういうディティールが、
ちょっとした暇つぶしになるような、
うれしさが詰まったアイテムです。
続いて経理担当のに話を聞きました。
「僕は昔からムーミンが好きで、
絵本やアニメも見たりしていましたね。
大学生の頃なんかは、
使っていた通販サイトのハンドルネームを、
『スナフキン』にしていたこともあります。」
そう語る彼が選んだのは、
もちろん「ムーミン」の手帳でした。
特に目を引くのが見返しぶぶんのカラフルなデザイン。
原作者のトーベ・ヤンソンさんが描いた、
ムーミン谷の様子が生き生きと再現されています。
「ムーミンには、
“自分のことをオオカミと思い込んでいるイヌの話”や、
“周りにいじわるされてしまった結果、
透明になってしまった女の子の話”とか、
どこか切なさ・哀愁のある話も多いんです。
そういう意味で、大人向けの要素もあるんだけど、
でももちろん子供が読んでも楽しい。
そんな間口の広さが素敵だと思います」
手帳の魅力と同時に、
ムーミンのお話自体が持つ独特の魅力を、
たくさん語ってもらいました。
最後に話を聞いてみたのは、システムチームのです。
選んだのは、よゐこ有野さん出演のテレビ番組
「ゲームセンターCX」とのコラボ手帳。
「有野課長(番組での愛称)や、
番組内の色んなモチーフが、
ドット絵風に表現されているのが良いですね。
番組のファンなら、
思わずニヤニヤしてしまいそうです。」
かねてから番組を観ていたというは、
DVDを買ったり、幕張メッセで行われた
番組の15周年のイベントにも参加したりと、
かなりのコアなファンのようです。
なんと、すでにこの手帳も予約したとのこと。
おまけとして、
有野課長の名刺がついてくることも伝えると、
大喜びのようすでした。
いかがでしょうか。
通常のほぼ日手帳以外の商品ラインにも、
さまざまなバリエーションの手帳があると、
いろんなかたがたの思い入れにフィットするものが増えて、
彩りが豊かになりそうですね。
これ以外にも、今後、
まだまだたくさんのアイテムが登場予定です。
どうかチェックしてみてくださいね。
※こちらのアイテムは、
「ほぼ日ストア」での販売はありません。
各アイテムのページをごらんのうえ、
販売情報をご確認くださいね。