販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは、星野です。
去年から使い始めたほぼ日5年手帳、
2年目になってからがグッとおもしろいです。
毎朝「去年の今日はどんな日だったのかな?」と
手帳を開くのを楽しみにしています。
たいへん個人的でとりとめもないですが、
「2年目のわたしの使い方」を
ご紹介させてください。
▲手帳は食卓のすぐそばにペンといっしょに置いています。朝食後、昨日のことを書くのがいつもの習慣。
●ささいなことでも、読み返すと面白い
わたしの使い方は「日記」。
左ページには、
その日のできごとや行った場所・食べたもの、
思ったこと、印象に残ったことなどを、
雑多につらつらと書いています。
来年以降の自分が読んだとき
「去年の◯月◯日は、こんな日だったんだなあ」と
だいたい思い出せるような、
最低限のメモです。
例えば今日(10月3日)のページ。
▲お友達に手紙をもらったことや、印象に残ったことばをメモ。思い出して、なんだかうれしくなりました。
別のページは、こんな感じ。
▲例えばその日食べたものを書いておくだけでも、読み返すとちょっと面白いのです。
●右ページには「来年以降の自分が
読み返したときに嬉しくなるもの」を
よくご質問いただく右ページの使い方。
わたしは
「左ページに書ききれなかったことを書く」
「シールやお手紙を貼り付ける」
という風に使っています。
なんでも書いたり貼ったりすると
あっという間に埋まってしまうので、
「来年以降の自分が思い出したら嬉しくなるような
ちょっと特別なもの・こと」が
右ページを使うときの基準です。
▲毎年恒例の大きなイベントが無事に終わって、帰りに行った銀座ライオンの箸袋。ビール、美味しかったなあ。
▲恩師からの荷物に添えてあった、かわいいお手紙。見返すたびに元気が出そうです。
▲印象に残った新聞の切り抜きは今年の春に貼ったもの。来年の自分が読んだら、どんな感想を持つだろう?
▲乗組員のトミタとコマタと旅行に行ったときのメモ。
トミタが好きなハワイのお花の名前や知らなかった言葉を教えてもらいました。
●見返したときに読みやすい、ひと工夫
読み返したときに
「この日はこんな日だった」とひと目で分かるよう、
その日の一大トピックに
線を引いたり丸をつけたりしています。
▲幼馴染に赤ちゃんが生まれると知った日。
▲その年初めてキンモクセイが香った日。
▲十数年ぶりにファンレターを書いた日。
●去年と今年の今日のシンクロ
2年めになるとときどきおこるのが
「2年連続で同じことをしている」日。
たまたま同じものを食べたり、
同じことをしていたり。
こういう偶然を知るのも、
5年手帳ならではの面白みです。
▲去年も今年も、同じ日に実家に帰省。毎回、母のご飯が楽しみです。
▲2018年はすきやき弁当を食べて、今年は給食ですきやき丼が!もう、「9月10日はすき焼きの日」ということにしようかな。
●「タイムカプセル」のような手帳
“去年の今日”の日記を読むのは、
毎日ちいさなタイムカプセルを開けているような感じ。
忘れていたことを思い出して
嬉しくなったり、恥ずかしくなったり、
過去の自分に共感したり、ちいさな変化に気づいたり‥‥
なんでもない日々の記録だけれど、
ずいぶん面白いのが発見でした。
▲100円玉を落としたり、炭酸水をこぼしたり、なんだか冴えなかった日。今読み返すとちょっと可笑しい。
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以上、「2年目のわたしの使い方」の紹介でした。
「こんな風に使っています」
「2年目、ここが面白いです」などなど、
みなさまの使い方やエピソードも募集中です。
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