販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。
1月も中旬になり、
2020年も本格始動ですね。
手帳チームのメンバーは現在それぞれに
「ほぼ日手帳2021」のカバーや本体の製作を
ずんずん進めております。
先日、何人かの手帳チームメンバーで
東京・三鷹市にある生涯学習センターでの
手帳講座イベントに参加してきました。
今日のNEWSでは
そのときのようすを、レポートさせていただきます。
▲生涯学習センターのロビーに
の手描きイラスト入りのポスターが。
カメラを向けるとなぜか照れ笑い。
「手書きの手帳で
LIFEのBOOKを作ろう」というテーマで、
day-freeを使った
ほぼ日手帳のイントロダクションと
使い方の相談会をおこないました。
前半では、
「いつもほぼ日手帳を使ってくださっている方々が
こんなふうに、楽しんで使っているんですよ〜」
ということを、使用例を交えながら
お話しさせていただきました。
また乗組員のday-freeの使い方を紹介したり、
みんなで最近の出来事を振り返りながら
こんな感じのシートに
書き込みをしたりしましたよ。
▲講座の都合上、参加人数が限られていたのですが、
たくさんの市民のみなさんがご応募くださったようです。
ありがとうございました。
▲テーブルには、たくさんのスタンプや
マスキングテープ、ダウンロードシティなどを用意。
「絵を書くのは苦手だけど
スタンプやシールならかんたんにかわいくできそう」と
言ってくださるかたも多かったです。
後半は、テーブルごとにわかれて
「ことしのday-freeに、何を書いたら楽しいかな?」
ということを、みんなで考えてみました。
「ダイエット手帳にしたい」
「家族のことを書きます」
「スケジュール、日記、メモなど
ぜんぶをまとめて書いちゃおうかな」
など、いろんなアイディアが出ていました。
また、けっこう多かったのが、
「使い方自体を迷ってしまって、
なかなか書き始められないんです」
というご意見。
‥‥これ、すごくよくわかります。
わたしも、新品の手帳に書き始めるときは
せっかくならばきれいに使いたいとか、
ペンの色とかのルールを決めて使いたい、とか
あれこれ考えすぎて、
書くのを躊躇してしまいます。
(ただ、結局いつも、
だんだん字もきたなくなるし、
ぐちゃぐちゃなことを書く
なんでもノートになっていますが‥‥)
でも、そうやって迷ったり、
使い方をあれこれ考えたり、
そしてときには
「うわー、これは書かなきゃよかったかも‥‥」と
思ったりするところも含めて、
ほぼ日手帳ならではのたのしさなんじゃないかなと、
わたしは思っています。
さいしょは、みんな同じ白紙の手帳ですが、
1年ぐらいたったころには
ひとりひとり違うLIFEのBOOKが
できあがっていそうですね。
わたしも、読み返す日をたのしみに、
2020年のLIFEのBOOKを
気ままに書いていこうと思います。
▲最後に、ご参加くださったみなさんと記念撮影。
ありがとうございました!