こんにちは、
手帳チームの岡田です。

このところ天気が不安定だった関東地方も
ようやく春らしい陽気の日が増えてきました。
桜はもう終盤に差し掛かってきましたが、
週末にはささやかなお花見がてら、
近所でお散歩など楽しまれた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。


毎年たのしみにしている近所の桜の木、満開でした。

いまは外出自粛要請などもあって、
なんだかいろんなことを
めいっぱい味わい切れないなぁと
残念に思ってしまったりもしますが、
そんななかでも、
こわばった気持ちをほぐしてもらえるような、
うれしいメールをいただいたので
ご紹介させてください。
（３月末に送ってくださったメールです）


明日からいよいよ、新年度スタートですね。
コロナ騒ぎの中、わたしは実はすごくワクワクしています。
なぜかというと…

私は小学校教員をしています。
５年前の今日も同じようにワクワクしていました。

一年生の担任。
手には４月始まりのカズン。
初めてひらがなを習う子たちに「かく楽しさ」を知ってもらいたくて、学級日誌としてカズンをその日の日番さんにまわしていました。

初めは絵ばっかり。たまにもらった手紙や落ち葉なんかをペタペダ貼ったり。字が書けるようになったらもっぱら「がっこうたのしい」でしたが。笑

3月には可愛いみんなの手帳が出来上がりました。

時はたち…

なんと、今年その子たちを6年生で担任することになりました！！！
手には5年前のカズン。

そう。4月からはこの５年前のカズンを曜日は違うけれど。また日番さんに回していこうと思います。

５年前の可愛い絵や字を「ふふふ」って笑いながら見返すと共に、新たな一年を一緒に刻んでいこうと思っています。

間の記録はないけれど、なんだか５年手帳が完成しそうでワクワクしているのです。

コロナ騒ぎで改めて気づかされた当たり前の１日１日の尊さ。
だからこそ、日々を大切に過ごしてほしいーそんな気持ちを込めて。

また学級日誌が始まったら写真、送ります！

（あーや）

あーやさん、
素敵なメールをありがとうございます。
１年生のときにみんなで書いたカズン、
きっとかわいいんだろうなぁ。
想像するだけで
なんだかうれしい気持ちになります。

５年ぶりの学級日誌、
写真をお送りいただけるのを、
チームのみんなでたのしみにしています。

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