ほぼ日手帳 ニュース

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「付箋に書いて、手帳に貼る」という使い方

こんにちは。ほぼ日の新乗組員の、福子です。
(入社して間もないので、まだ顔アイコンがありませんが‥‥)
すこし珍しいほぼ日手帳の使い方をしているので、
ご紹介してみようと思います。

実は私、手帳に直接書き込むのがちょっと苦手です。
"清書”のように感じてしまい、失敗がプレッシャーになるし、
その時は書けてもあとで書き直したくなったりしてしまいます。

ただ、手書きをする習慣がないわけではなく、
松浦弥太郎さんが昔のほぼ日手帳の鼎談の中で
「なんでだろう」と思った事を情報カードに書き、
瓶にいれて後々見返すという習慣を知ってからは
私もとにかく付箋紙に、
気になったコトバとか、人の謎の行動とか癖とか、
やっちまったと思った事とか、
気になったドラマのセリフとか、
とにかく何でもいいから、
毎日、おっ!と思ったら
すぐに付箋に書くことにしています。

ただ、それを続けていると、
その付箋紙が机周りにペタペタ貼られていって、
とにかく散らかってしまうのです。

そこで、どうにかせねばならん!と思い、
あるときから、ほぼ日手帳に貼ることにしました。
ただその日書いた付箋紙を貼るだけなんですけど、
この使い方が、自分ではなかなか気に入っています。

また、この付箋は、見返したときに
なにか感じたことがあれば、
そのウラに追加したりもしています。


私は紙をめくるということ自体が好きで、
ほぼ日手帳のページをめくるのも大好きです。
さらに、いまは1日のページに
その日書いた何枚かの付箋紙を貼っているので、
ちょっと隠し絵本のような感じもして、
その付箋をめくる事も楽しいのです。

いろんなタイミングで書いた付箋が、
ほぼ日手帳の1冊にまとまっていること自体も、
なんだか嬉しい感じがあります。

手帳に直接書き込む事にプレッシャーを感じる
私のようなかたがもしいたら、
付箋に書いて、手帳にぺたぺた貼る使い方は
すごく気楽にたのしめるのでおすすめです。
失敗もしないし、書き直しも簡単です。

よければぜひ、参考にしてみてくださいね。