販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。
とつぜんですが、みなさんは
ほぼ日手帳の「月間カレンダー」を
どのように使っていますか?
わたしはこの4月から、
月間カレンダーのマス目を使って
1日ひとつ、絵を描く練習をしています。
以前、ミーティングキャラバンのときに
とても絵が上手な参加者のかたがいました。
どうしたらそんなにうまく
描けるのですか? と聞いたところ、
「1日ひとつ、
身の回りのものをよく観察して描くことで、
絵の練習になりますよ」
と教えてくださったのです。
なるほど! と思いました。
なにごとも、毎日こつこつ続けることで
少しずつ上達するということは、
おおいにあるかもしれません。
4月はさっそく、机の上やひきだしの中の
文房具を描くことにしました。
「stay home」の期間中、
通勤などにかけていた時間が
すこし浮いたぶん、
夜寝る前などに音楽やラジオを聞きながら、
好きな文房具を観察し、描いています。
ひさしぶりに、しまいっぱなしだった
色鉛筆もひっぱり出しました。
子どものころに戻ったみたいで、すごく楽しい!
(ちなみに使っているのは、水性ペンと
トンボ鉛筆の「IROJITEN」です)
29日間トライしてみたところ、
「月間カレンダー」に描くことの
メリットに気づきました。
・1日ページに描くのは
スペースが広くて大変そうだけど、
月間カレンダーならマス目が小さいので、
それほど時間もかからない。
(失敗しても、小さいイラストなので
なんとかごまかしもきく…)
・カレンダーのように
全体がぱっと目に入るので、
徐々に埋まっていくのが嬉しいし、
「今日も、ちゃんと描かなきゃ!」と
やる気が起きやすく、三日坊主になりにくい。
・4月は文房具、5月は食べ物‥‥というように
テーマを切り替えてチャレンジできるのが
飽きにくいし、楽しい。
4月29日現在、ここまで埋まりました〜!
意外とうまく描ける日と、
ぜんぜんダメだ〜、という日がありますが、
失敗しても気にしない! が
ポイントだと思います。
これをずっと続けていったら、
ちょっとは成長が見られるかしら‥‥
と、この先が楽しみです。
「ことしの手帳の月間カレンダー、
まだまっしろだな」というかたが
いらっしゃいましたら、
5月から何か、はじめてみませんか?
ではでは、明日のNEWSもおたのしみに〜。