「ほぼ日5年手帳」情報室

2017.11.16

誕生日のページをひらいてみるの、
おすすめです!

こんにちは。手帳チームの田中です。
「ほぼ日5年手帳」の発売まであと半月。

今日は、手帳が手もとに届いたら
やってみてほしいことを、ひとつご紹介します。

それは
「自分の誕生日のページをひらいてみる」
ということ。

ふつうの手帳の場合、
自分の誕生日のページを開いても、
なにか発見することは、とくにないかもしれません。

ですが、ほぼ日5年手帳のページの右下には
「日々のことば」が入っています。
「ほぼ日刊イトイ新聞」の記事のなかから
選りすぐったことばを
1日にひとつ掲載しているのですが、
これが、なんだかすごくたのしいのです。

たとえばぼくは
10月9日生まれなのですが‥‥。

10月9日の「日々のことば」は
‥‥あった!


「嫌い」は、ぜんぜん愛のかたちだし。
好きも嫌いもないっていう状況が
いちばんつらいと思うんです。
──森山未來さんが
『愛と言うにはちょっと足りない。』の中で


だそうです。
うわーー、なんだかこれはうれしいぞ。
自分のために書かれた
メッセージのようで、ワクワクします。

いろいろ考えさせられますし、
毎年この言葉を見るときに、
自分の感想が変わっていくのかなとか、
そういうことを考えるのも、たのしいです。

ちなみにこの「日々のことば」、
最初のページである
1月1日のものを見てみると‥‥。

どれどれ「日々のことば」は‥‥。

なんどもなんども思い出す思い出と、
ちょっとだけ思い出す思い出があるのだけれど、
夢のなかに出てくるのは、
そのちょっとだけのほうだったりするものだな。
──『セフティ・マッチ氏が炉辺で語った』より


うわーーーーー、この手帳、いい!
なんなんだ。辞書のような表紙をひらいて、
1月1日がいきなりこれで、ドキドキします。
これからの5年間、自分がどんな毎日を
過ごしていくのか、胸が高まります。

せっかくなので、さらに、
自分の誕生日のページを使って、
ちょっとした遊びをしてみました。

書き込む勇気はまだなかったので、
誕生日のページを白黒コピーして、
そこに年齢を書き込んでいってみました。

37‥‥38‥‥39‥‥40‥‥41‥‥うわぁ。

5年先って、こんな年齢になっちゃうのか。
いままで想像もしていなかった5年先が、
いきなり目に見える場所にやってきたようで、
ものすごくおもしろいです。
近い‥‥でも、遠いような。
だけど近いような。
5年後の自分はなにをしているんだろう?

そんなわけで「ほぼ日5年手帳」、
ただ誕生日のページを見てみるだけでも、
いろいろ発見があって、とてもたのしいです。

手元に届いたら、ぜひ自分のページを
ごらんになってみてくださいね。
おもしろいですよ。

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