「ほぼ日5年手帳」情報室

2017.11.24

1年ごとに再発見!
365個の「日々の言葉」

こんにちはー、べっかむ3です。
今日は「ほぼ日5年手帳」の特長の1つ、
「日々の言葉」をご紹介したいと思います。

「ほぼ日手帳」を使ってくださってる方は
よくご存知だと思いますが、「日々の言葉」は
「ほぼ日手帳」の1日ページの下に入っている
「ほぼ日刊イトイ新聞」の様々なコンテンツから
たのしい言葉や元気になる言葉、笑える小ネタなど、
有名無名を問わずに厳選した、名言・迷言集です。



そして、通常版の「ほぼ日手帳」の「日々の言葉」は、
製作時の年の、約1年の「ほぼ日」のコンテンツから
選り抜かれた言葉が掲載されているんですが、
「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」は、というと、
過去「10数年分」の「ほぼ日」のコンテンツの中から
厳選されたものが「日々の言葉」として、
1日ページ下に掲載されているのです。

10数年前のコンテンツを読んだことない、
最近「ほぼ日」を知ったというかたは、
こんな人の言葉が載っているんだ!って
びっくりされるかもしれません。
逆に、昔から長年の読者のかたは、
うわぁーこの名言、やっぱり載ったんだーって、
なつかしかったり、うれしくなるかも。

たのしみにしてくださってるかたに、
ネタばれになったらいけないので、具体的に
だれの言葉が載ってますとは言いません、が、
あの人にこの人に、あのおじいさんにこの女優さん、
あのアーチストにあの外国のかた‥‥(い、言いたい)
今までこんなにたくさんのかたが「ほぼ日」に
登場してくれて、たくさん話してくれたんだって、
作り手のわたしたちも、じんわり感動する
豪華ラインナップの「日々の言葉」です。



また、「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」の
おもしろいところは、毎年、その日になると、
同じ「日々の言葉」が読めるところです。
例えば、19歳のときに読んだある日の言葉が、
ぐっと胸に響いたときに、4年後のその日、
社会人になって同じ言葉を読んでどう感じるか。
もしかしたら、19歳のときに感じた気持ちを
ハッと、思い出すかもしれません。

きっと読む側の年齢やその時の状況によって、
同じ言葉でも意味がどんどん変わってきたり、
急に深く理解できたり、何かを再発見したり。
いつのまにか、自分の成長に気がついたり。
「ほぼ日手帳」が「読む手帳」でもあるのと同様、
「ほぼ日5年手帳」も、5年間、何度も読み返す
ことができる「読む手帳」です。

この日にはこの言葉がいいと決めたのは、
「日々の言葉」の並べ替えが、毎年恒例の
儀式と化している、製作チームのです。

膨大な量の候補の言葉をカラフルな紙に出力し、
アナログ方式で大ホールの床にずらーっと並べ、
夜を徹して吟味をし、朝になったらできている、
という、ちょっとおとぎ話的な作業をしています。




そして、翌朝に集められた厳選された言葉の束は、
付箋をはって大事に保管されて、
今回の「ほぼ日5年手帳」の「日々の言葉」に
生まれ変わったのでした。



たくさんの人からの、
言葉の「宝」が詰まった「ほぼ日5年手帳」、
ぜひ5年間のよきお供に。

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