西日が差し込んでる。
こう、のんびりとゆったりと
時間が流れてていいなぁ。

外からテッチャンとか
まりもの遊ぶ声が聞こえてきそうで
なんだかいいなぁ。

でもなんだかこのシチュエーション、
こう、しずえさんが心に秘めた想いとかを
打ち明けるんじゃないかとドキドキする。


しずえ：「好きな人がいるんです」

とかさ、

しずえ：「わたし、見てしまったんです」

とかさ。


あるいは

「村長、
　わたし、この村を出マス」

とかさ。

しずえさん、行かないで！
完全に想像だけど行かないで！！
お休みとか全然取らせてあげれなくてほんとにごめんねと、

たそがれた写真を目の前にしての
妄想によって、
しずえさんの存在の大きさを
噛みしめた。

プレーしているほとんどの人が、
しずえさんの存在をありがたく思ってるよ、絶対！
特に夜中とかね。