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2012/12/27 04:05
完全版・
永田式貯蓄法!
知ってる人は知ってるけれど、
ライトなプレイヤーにとっては結構うれしい
『どうぶつの森』のちょっとしたコツ。
それが、人呼んで「永田式」。
今回はずばり「永田式貯蓄法」をお伝えします。
簡単にいえば「カブに頼らずベルを貯めるには?」
なんとなく、ぼくがプレイするなかでつかんだ、
「これが一番ラクかなあ」ということを伝授。
例によって、公式なデータに基づいてたりしない
経験則ですので、「へー」程度にどうぞ。
中心となるのは「南の島での虫取り」です。
わかりやすくするために、
持ち金を往復の船の料金
「1000ベル」だけ持ってスタートします。
つまり、島に着いた時点で持ち金は「0」。
着いたら入口から真っ直ぐロビーを突っ切ります。
(意外にここから外へ出られることに
気づいてない人もいるようです)
外に出たら左側でぶんぶん揺れている
ハニワくんに話しかけ、グッズをレンタル。
借りるのは、「あみ」と「釣りざお」のみ。
述べたように中心は「虫取り」です。
短時間にベルを効率よく稼ぐという観点からいうと
「虫取り」がもっとも効率がいいのです。
え? 普通? 知ってる?
ハイ、普通といえば、普通です。
とくにすごい技とかからくりはありません。
今回、ご紹介する「永田式貯蓄法」とは、
「南の島での虫取り」の効率を上げ、しかも、
「そんなにたいへんじゃない」というあたりの
ガイドラインをお伝えするものです。
ほどよくルーティン化できる、といえばいいのかな。
まず、みなさん、虫の価値を
だいたいのイメージでとらえてはいけません。
ヘラクレスオオカブトはたしかに高価。
でも、そのへんでヒラヒラ飛んでる青い蝶々、
モルフォチョウだって、なかなか高価です。
その売値はR・パーカーズで、2500ベルです。
2500ベルつったらあなた、ヒラメの3倍以上です。
今回の「永田式貯蓄法」では
このモルフォチョウがガイドラインとなります。
有り体にいえば、
「モルフォチョウより売値が安いものは無視」です。
とはいえ、たくさんいる虫の売値を
ぜんぶ覚えるなんて無理でしょう?
そのへんをラクに理解するのが今回の大きなテーマ。
いいですか。無視する虫を覚えてください。
ダジャレじゃありません。
代表的な無視する虫は、左の3つです。
・カブトムシ(売値1350ベル)
・コガネムシ(売値100ベル)
・ミヤマクワガタ(売値1000ベル)です。
ノコギリクワガタ(売値2000ベル)はお好みで。
この3種を捕まえる前に「無視する虫だ」と
わかることが大きなポイントです。
あと、パッと見でわかりやすい
蛾とナナフシも無視します。無視する虫です。
基本、これだけでずいぶん効率よくなります。
それ以外はぜんぶ取っちゃいましょう。
虫を捕獲するときの簡単なコツは、
まず、虫を見つけたらすぐ、遠くからでもすぐ、
Aボタンを押してアミを構え、ゆっくり近づくこと。
スライドパッドをゆっくりゆっくり操作しましょう。
そして、「自分の足」と「木」が1ブロックくらい
離れるくらいまで近づいてAボタンをはなして捕獲。
その際、網の先や虫そのものを見るのではなく、
「足」と「木の根元」を基準にするといいです。
1ブロックってのは、「小さい家具1個分」です。
正面だけでなく、横からも捕獲可能です。
つぎに重要なのは、「島をめぐるルート」を
自分なりに決めて、ルーティン化すること。
「同じルートをめぐる」ことが効率化につながります。
ちなみに、ぼくのルートはこうです。
まず、小屋を出たらハニワ側から
波打ち際を反時計回りに歩きます。ダッシュ厳禁。
ぼくの行く島では、東側の2本のヤシの木に
虫がいることはめったにありません。
そのまま時計でいうと6時くらいのところまで移動。
もっとも南側のヤシの木に虫がいるか確認して、
そこから島の内陸部に生えている木をチェック。
その際、内陸の木に例の3種類の虫や蛾がいた場合、
ぼくは近づいてそれらを追い払うようにしてます。
データ的な確証はないのですが、追い払ったほうが
目当てとなる高価な虫が出現しやすくなる‥‥
ような気がするんですよね、あくまで経験則ですが。
内陸の木のチェックが終わったら、
そのまま、南の、6時の位置に戻ります。
そして、また、島の外周を回っていきます。
で、小屋に戻ったら、またもう1周。以下くり返し。
たぶん、島の形や木の位置は、
人によっていろいろ違うと思いますが、
めぐるルートを定めることによって、
「この木にはこういう虫が出やすい」
といったことが、だんだんつかめてきます。
ここまでが理解できたら、もうひとつのポイント。
海の魚についての決まりです。
ここも、覚えることは、ひとつだけ。
ずばり、「サメのみを釣る」です。
もっと具体的にいえば、
「水面にヒレが出てたら
釣りざおに持ち替えて釣る」です。
あとの魚影は、すべて無視です。
「え? サメ以外にも高価な魚がいるのに?」
そんなふうに思う方もいらっしゃるかもしれません。
わかります、わかります。
カジキマグロ、ナポレオンフィッシュなど、
ヒレは出てないものの、大きな魚影のなかには、
サメに劣らず高価な魚もいます。
しかしみなさん、思い出してください。
今回の大きなテーマは「効率」です。
カジキマグロがはっきり認識できるなら
ぜひとも釣るべきですが、そうではありません。
ぶっちゃけ、その「大きな魚影」は
カジキマグロやナポレオンフィッシュではなく
スズキである場合が、おおいにあります。
その、不確定なトライは時間を大きくロスします。
『スズキかもしれないと思いながら釣るとき、
その魚は90パーセントの確率でスズキである。
絶対にスズキではないと確信しながら釣るとき、
その魚は70パーセントの確率でスズキである。』
かのドクトル・ナガータもそう言っています。
釣りというのは楽しいけれど、確実ではないのです。
ですから、今回は「サメ以外は無視」と覚えます。
コガネムシとカブトムシとミヤマクワガタと
蛾とナナフシを無視、サメ以外の魚を無視。
これだけ決めて同じルートを回っていると
やがて持ち物が青い蝶々と甲虫と
サメでいっぱいになりますから、
小屋のなかの「お預かりBOX」に移します。
ぜんぶで40、預けられます。
まちがっても、ククには売らないように。
ぼくの経験では、夜、これをやっていると
だいたい40〜50分くらいで
「お預かりBOX」がいっぱいになります。
そんなに時間をとられるわけじゃないでしょう?
「お預かりBOX」がいっぱいになったら
船に飛び乗って村に帰ります。
さんばしのカゴのなかに、
あずけた40の虫と魚が入ってますから、
R・パーカーズへ売りに行きましょう。
その際、持ち物を空っぽにしておくと、
3回ですべてを売り切れるので効率的です。
さて、これをくり返すと実際に
どのくらいのベルが得られるのか?
ある日の夜に何度かくり返してみましたので
その結果をお伝えします。
持ち金を「0ベル」にして、
「お預かりBOX」を満タンにしてすべて売ると、
1回目は「242300ベル」の稼ぎになりました。
「約50分で25万ベル」という感じです。
続いて、2回目。
やはり、同じくらいの時間をかけて
「お預かりBOX」をいっぱいにしました。
2回目は、高価な虫、およびサメとの遭遇率が高く、
1回目よりもよい結果となりました。
すべて売って、「287000ベル」です。
そして、3回目。
3回目はちょっとガイドラインを変えました。
青い蝶々ことモルフォチョウを無視し、
売値2500ベルよりも高い虫と魚だけで、
「お預かりBOX」をいっぱいにしたのです。
そうすると、「315500ベル」となりました。
しかし、時間も1時間以上かかりました。
個人的な感覚では、モルフォチョウを捕獲しないと
島をめぐるテンポが悪くなるので
あまりやりたくないなと感じました。
ああ、すいません、すごく長くなってしまいました。
まとめましょう。
「永田式貯蓄法」、約50分で25万ベルの稼ぎ。
コガネムシとカブトムシとミヤマクワガタを無視して、
釣るのはサメだけ。
‥‥あ、これだけ書けばよかったのか?
ちなみに、かっぺいの歌の途中で
ボタンを連打すると船での移動部分が
キャンセルされて時間が短縮できます。
船旅の演出がキャンセルされる瞬間に
かっぺいのいろんなセリフが聞けます。
完全版・
永田式貯蓄法!
ライトなプレイヤーにとっては結構うれしい
『どうぶつの森』のちょっとしたコツ。
それが、人呼んで「永田式」。
今回はずばり「永田式貯蓄法」をお伝えします。
簡単にいえば「カブに頼らずベルを貯めるには?」
なんとなく、ぼくがプレイするなかでつかんだ、
「これが一番ラクかなあ」ということを伝授。
例によって、公式なデータに基づいてたりしない
経験則ですので、「へー」程度にどうぞ。
中心となるのは「南の島での虫取り」です。
わかりやすくするために、
持ち金を往復の船の料金
「1000ベル」だけ持ってスタートします。
つまり、島に着いた時点で持ち金は「0」。
着いたら入口から真っ直ぐロビーを突っ切ります。
(意外にここから外へ出られることに
気づいてない人もいるようです)
外に出たら左側でぶんぶん揺れている
ハニワくんに話しかけ、グッズをレンタル。
借りるのは、「あみ」と「釣りざお」のみ。
述べたように中心は「虫取り」です。
短時間にベルを効率よく稼ぐという観点からいうと
「虫取り」がもっとも効率がいいのです。
え? 普通? 知ってる?
ハイ、普通といえば、普通です。
とくにすごい技とかからくりはありません。
今回、ご紹介する「永田式貯蓄法」とは、
「南の島での虫取り」の効率を上げ、しかも、
「そんなにたいへんじゃない」というあたりの
ガイドラインをお伝えするものです。
ほどよくルーティン化できる、といえばいいのかな。
まず、みなさん、虫の価値を
だいたいのイメージでとらえてはいけません。
ヘラクレスオオカブトはたしかに高価。
でも、そのへんでヒラヒラ飛んでる青い蝶々、
モルフォチョウだって、なかなか高価です。
その売値はR・パーカーズで、2500ベルです。
2500ベルつったらあなた、ヒラメの3倍以上です。
今回の「永田式貯蓄法」では
このモルフォチョウがガイドラインとなります。
有り体にいえば、
「モルフォチョウより売値が安いものは無視」です。
とはいえ、たくさんいる虫の売値を
ぜんぶ覚えるなんて無理でしょう?
そのへんをラクに理解するのが今回の大きなテーマ。
いいですか。無視する虫を覚えてください。
ダジャレじゃありません。
代表的な無視する虫は、左の3つです。
・カブトムシ(売値1350ベル)
・コガネムシ(売値100ベル)
・ミヤマクワガタ(売値1000ベル)です。
ノコギリクワガタ(売値2000ベル)はお好みで。
この3種を捕まえる前に「無視する虫だ」と
わかることが大きなポイントです。
あと、パッと見でわかりやすい
蛾とナナフシも無視します。無視する虫です。
基本、これだけでずいぶん効率よくなります。
それ以外はぜんぶ取っちゃいましょう。
虫を捕獲するときの簡単なコツは、
まず、虫を見つけたらすぐ、遠くからでもすぐ、
Aボタンを押してアミを構え、ゆっくり近づくこと。
スライドパッドをゆっくりゆっくり操作しましょう。
そして、「自分の足」と「木」が1ブロックくらい
離れるくらいまで近づいてAボタンをはなして捕獲。
その際、網の先や虫そのものを見るのではなく、
「足」と「木の根元」を基準にするといいです。
1ブロックってのは、「小さい家具1個分」です。
正面だけでなく、横からも捕獲可能です。
つぎに重要なのは、「島をめぐるルート」を
自分なりに決めて、ルーティン化すること。
「同じルートをめぐる」ことが効率化につながります。
ちなみに、ぼくのルートはこうです。
まず、小屋を出たらハニワ側から
波打ち際を反時計回りに歩きます。ダッシュ厳禁。
ぼくの行く島では、東側の2本のヤシの木に
虫がいることはめったにありません。
そのまま時計でいうと6時くらいのところまで移動。
もっとも南側のヤシの木に虫がいるか確認して、
そこから島の内陸部に生えている木をチェック。
その際、内陸の木に例の3種類の虫や蛾がいた場合、
ぼくは近づいてそれらを追い払うようにしてます。
データ的な確証はないのですが、追い払ったほうが
目当てとなる高価な虫が出現しやすくなる‥‥
ような気がするんですよね、あくまで経験則ですが。
内陸の木のチェックが終わったら、
そのまま、南の、6時の位置に戻ります。
そして、また、島の外周を回っていきます。
で、小屋に戻ったら、またもう1周。以下くり返し。
たぶん、島の形や木の位置は、
人によっていろいろ違うと思いますが、
めぐるルートを定めることによって、
「この木にはこういう虫が出やすい」
といったことが、だんだんつかめてきます。
ここまでが理解できたら、もうひとつのポイント。
海の魚についての決まりです。
ここも、覚えることは、ひとつだけ。
ずばり、「サメのみを釣る」です。
もっと具体的にいえば、
「水面にヒレが出てたら
釣りざおに持ち替えて釣る」です。
あとの魚影は、すべて無視です。
「え? サメ以外にも高価な魚がいるのに?」
そんなふうに思う方もいらっしゃるかもしれません。
わかります、わかります。
カジキマグロ、ナポレオンフィッシュなど、
ヒレは出てないものの、大きな魚影のなかには、
サメに劣らず高価な魚もいます。
しかしみなさん、思い出してください。
今回の大きなテーマは「効率」です。
カジキマグロがはっきり認識できるなら
ぜひとも釣るべきですが、そうではありません。
ぶっちゃけ、その「大きな魚影」は
カジキマグロやナポレオンフィッシュではなく
スズキである場合が、おおいにあります。
その、不確定なトライは時間を大きくロスします。
『スズキかもしれないと思いながら釣るとき、
その魚は90パーセントの確率でスズキである。
絶対にスズキではないと確信しながら釣るとき、
その魚は70パーセントの確率でスズキである。』
かのドクトル・ナガータもそう言っています。
釣りというのは楽しいけれど、確実ではないのです。
ですから、今回は「サメ以外は無視」と覚えます。
コガネムシとカブトムシとミヤマクワガタと
蛾とナナフシを無視、サメ以外の魚を無視。
これだけ決めて同じルートを回っていると
やがて持ち物が青い蝶々と甲虫と
サメでいっぱいになりますから、
小屋のなかの「お預かりBOX」に移します。
ぜんぶで40、預けられます。
まちがっても、ククには売らないように。
ぼくの経験では、夜、これをやっていると
だいたい40〜50分くらいで
「お預かりBOX」がいっぱいになります。
そんなに時間をとられるわけじゃないでしょう?
「お預かりBOX」がいっぱいになったら
船に飛び乗って村に帰ります。
さんばしのカゴのなかに、
あずけた40の虫と魚が入ってますから、
R・パーカーズへ売りに行きましょう。
その際、持ち物を空っぽにしておくと、
3回ですべてを売り切れるので効率的です。
さて、これをくり返すと実際に
どのくらいのベルが得られるのか?
ある日の夜に何度かくり返してみましたので
その結果をお伝えします。
持ち金を「0ベル」にして、
「お預かりBOX」を満タンにしてすべて売ると、
1回目は「242300ベル」の稼ぎになりました。
「約50分で25万ベル」という感じです。
続いて、2回目。
やはり、同じくらいの時間をかけて
「お預かりBOX」をいっぱいにしました。
2回目は、高価な虫、およびサメとの遭遇率が高く、
1回目よりもよい結果となりました。
すべて売って、「287000ベル」です。
そして、3回目。
3回目はちょっとガイドラインを変えました。
青い蝶々ことモルフォチョウを無視し、
売値2500ベルよりも高い虫と魚だけで、
「お預かりBOX」をいっぱいにしたのです。
そうすると、「315500ベル」となりました。
しかし、時間も1時間以上かかりました。
個人的な感覚では、モルフォチョウを捕獲しないと
島をめぐるテンポが悪くなるので
あまりやりたくないなと感じました。
ああ、すいません、すごく長くなってしまいました。
まとめましょう。
「永田式貯蓄法」、約50分で25万ベルの稼ぎ。
コガネムシとカブトムシとミヤマクワガタを無視して、
釣るのはサメだけ。
‥‥あ、これだけ書けばよかったのか?
ちなみに、かっぺいの歌の途中で
ボタンを連打すると船での移動部分が
キャンセルされて時間が短縮できます。
船旅の演出がキャンセルされる瞬間に
かっぺいのいろんなセリフが聞けます。