こちらのや、こちらのの
報告にもありますが、
クリスマスイブの夜はサンタになって
村民にプレゼントを配ってまわりました。

きっとそういうイベントがあるのだろうと
プレイヤーのみなさんはうすうす
予感されていたと思います。
というのも、12月に入ってから
村民がやたらクリスマスの話をするし、
「プレゼントは『かでん』を
　お願いしようと思っている」
「いろでいうと『みどり』がいいな」とか、
やたらプレゼントの内容が具体的だったり、
エイプルシスターズにサンタの衣装が売られていたり‥‥。

「ここは、クリスマスにサンタになって、
　みんなに喜んでもらうのも村長のつとめ！」
と、一念発起。
村民たちのほしいものを聞き出してすかさずメモし、
夜な夜な住宅展示場へおもむいて
村民たちがほしがっているという
楽器や、ピンクのランプ、
グレーのじゅうたんなどを探しまくりました。
もちろん、支払いはわたしのお財布からです。

プレゼントするものは、きちんとラッピングもしました。
ラッピングをすると、中になにが入っているか
わからなくなってしまうため、
ごっちゃにならないように、手紙に貼り付けて保管。
準備万端、いつでもこいっ！　クリスマス！

クリスマスイブ当日。
朝からウキウキでサンタの格好をして外に出たら、
ムードがないと言われてしまいました。
た、たしかに。空回りしてしまった。

気を取り直して、夜に再び参上。
「トナカイのジングルくんが探している」と
いわれ、ジングルくんの元へ。
そしたら「サンタのふくろ」を託されました。

‥‥ん？　嫌な予感。

聞くと、
村民のほしいものがつまった
魔法のふくろだというじゃありませんかっ！！



な、な、な、なんですとーーー！



ま、魔法のふくろ、ですとーーーー！



そ、そうなのかぁ‥‥。
プレゼントは購入して用意するものと思っていた
わたしの考えが、夢がなさすぎたんですね‥‥。
コスプレの小物として、
サンタのふくろだけ売られていないことは、
ちょっと気になっていたんですけどね‥‥。

唯一の救いは、
わたしが村民のために購入したものと
サンタのふくろに入っていたものが
けっこう当たっていたところです。
でも、わたしが選んだプレゼントのほうが
絶対にいいと思うものもありました。
（村長としての、プライド）

でも、村のみんなが喜んでくれたので、
それでイッツオールオッケー！
いいクリスマスでした！