2015年の7月から12月にかけて行われた、
JAXA宇宙飛行士 油井亀美也さんの
142日間にわたる
ISS(国際宇宙ステーション)での滞在。
3年前の今日、
油井さんは宇宙での長期滞在を終え、
無事、地球に帰還しました。
そして、その日々を
ほぼ日のアースボール上で
振り返るARコンテンツ、
「JAXA宇宙飛行士 油井亀美也が語る ISS 滞在記」の
更新も、本日終了しました!
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それを記念して、
油井さんが特別に寄せてくれた
音声メッセージを公開します!
ぜひお聞きになってみてください。
油井さん自身が、
「3年前に宇宙でどんなことを思ったのかを
素直な気持ちで振り返ることで、
新たな発見がいろいろあった」
と言うように、
これまでにない宇宙の「滞在記」になりました。
思い起こせば、コンテンツのスタートは、
3年前のタイムラインにあわせて、
ISSでの滞在が始まった7月24日でした。
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宇宙へ着いたばかりで、
顔がまん丸(「ムーンフェイス」)になっていた油井さん。
3年後だから打ち明けられる、
笑顔とは裏腹な当時の心境も
音声解説で語ってくれています。
それからほぼ毎日のように、
写真とともにISSでの日々を
振り返ってきました。
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こちらは補給器の「こうのとり」を
ロボットアームでキャッチするという、
日本人初のミッションを
成功させた時の写真。
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こちらは、思わず息をのむような、
夜の地球の美しいすがた。
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山の上から、そして北側から、
紅葉が深くなっていく様子。
季節の移り変わりも
宇宙から見続けてきました。
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青く、美しい地球。
けれども、宇宙から地球を見て、
その美しさ以上に
驚かされたことがある、と
油井さんは語ります。
更新は142日中の、118日。
そのすべてに、
油井さん自身による音声解説がついています。
ほぼ日のアースボールがあれば、
これからはいつでも
油井さんのISSでの日々を
追体験していただくことができます。
地球の小さな模型である
ほぼ日のアースボールに
スマホやタブレットをかざすとあらわれる、
宇宙で撮られた写真。
そして、その時の様子を振り返りながら
発せられた、油井さんの声。
まだ聞いたことがないという方も、
聞き逃した日があるという方も、
ぜひ「ISS滞在記」を楽しんでみてください。
きっと、宇宙や、宇宙飛行士という存在が、
今までよりずっと身近に感じられるはずです!