2019-07-03

コンテンツ紹介_020
「すいきんちかもくどってんかい」(前編)

渋谷駅からほど近い場所に、
「コスモプラネタリウム渋谷」という
プラネタリウムがあります。


▲丸いドームがプラネタリウム

ちょうど一年前の7月に、
「みんなでみよう。火星大接近。」という
天体イベントに合わせて、
ほぼ日の見習い宇宙鳥
フェザード・シジュちゃんといっしょに訪れたのが
この「コスモプラネタリウム渋谷」でした。

そのときにお話をお聞きしたのが、永田美絵さん。


人気ラジオ番組、
NHK「子ども科学電話相談」でも、
こどもたちに情熱を持って、
わかりやすく語りかける永田さんの優しい声が、
耳に残っている方も多いのではないでしょうか。

この「コスモプラネタリウム渋谷」には、
永田さんを含めて、6名の星空解説員がいます。
そしてここで上映されるプログラムすべてが、
あらかじめ録音されたものではなく、
星空解説員の皆さんの生解説により進行するんです。

全 生 解 説 !

すごい!!!

それぞれに得意分野を持った星空解説員の、
それぞれの個性を活かした解説は、
とっても、贅沢な体験。
これはぜひ一度、“生”で体験してみてください。


▲プログラムを体験し、大満足のコジャとイタニ

さてこのたび、
「コスモプラネタリウム渋谷」の
個性豊かな星空解説員のみなさまと、
ほぼ日のアースボールがコラボレーションし、
あたらしいARコンテンツを作ることになりました。

コンテンツタイトルは
「すいきんちかもくどってんかい」



そう、太陽系の、8つの惑星に関するコンテンツです。
今回、アースボール初の試みとして、
アースボールが地球以外の星に変身します。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星!

そしてなんと、
そのひとつひとつの惑星を眺めながら、
「コスモプラネタリウム渋谷」の
星空解説員のみなさまによる
音声解説を聞くことができるんです。

原稿もこのコンテンツのために、
書き下ろしていただきました。
ひとりひとりの、実感のこもった解説は、
おもわず聞き惚れてしまいます。
ああ、贅沢。

では、音声収録風景と合わせて、
解説いただいた皆様を
ご紹介させていただきますね。

ニックネームは、癒しの星空解説員
永田美絵さん


ニックネームは、旅する星空解説員
佐々木 勇太さん


ニックネームは、一隅を照らす解説員
西 香織さん


ニックネームは、ほっとする星空解説員
村山 能子さん


ニックネームは、笑顔の星空案内人
小久保 史織さん


ニックネームは、伝説のプラネタリアン  
村松 修さん



あらためて、星空解説員のみなさま、
すばらしい解説をありがとうございました!

明日のニュースでは、
さらに踏み込んでコンテンツを解説します。
「すいきんちかもくどってんかい」は
これだけじゃない!

(コンテンツのヒントは
 プラネタリウムの入口にあり!?)


(後編に続きます)