気仙沼のほぼ日便り

来る2012年12月16日(日)
矢野顕子の音楽の稽古場」が
開催されます!

矢野顕子さんが、気仙沼で!音楽を作る?
最初に聞いた時はびっくりしました。
音楽を作るところなんて、
見た事もないですから、
それはもう、
気仙沼のほぼ日にとっても
嬉しい嬉しい大事件です。

会場は、気仙沼市民会館の中ホール。
ここに入るお客さんは350人ほどです。
矢野顕子さんの普段のコンサートからしたら、
かなり少人数の規模ですよね。
会場の下見をして思いました。
一番後ろの席でも、同じ空間にいる、
という近さを感じます。

慰問でも、見学でもない何か、
その実現に向けて何度も話し合いが行われ、
この稽古場が生まれました。
詳しくは、ぜひこちらをご覧になってほしいです。

矢野さんと糸井が作った
「気仙沼においでよ」という歌は、
何度聞いてもじーんとします。

かなしいこと つらいこと 山もり あるなら
たのしいこと うれしいこと その倍はあるのだ

と、歌詞にありますが、
ほんとうにそうなんですよね。
12月の気仙沼も「たのしいこと」がまってます。

さて、稽古場ともう一つ楽しみにしているのが、
稽古場終了後の「打ちあげ」です。
詳しくはこれもこちらをご覧いただきたいのですが、
紹介文で、
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まずは入口でほかほかのごはんと
汁物をみなさまにお取りいただきます。
そのあとは、三陸海岸、
東北各地から集めたおいしいおかずを
好きなだけお取りいただくたのしいシステム。
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と、あるとおり、
この打ちあげご飯は美味しいだけでなく
「たのしい」と思います!

斉吉商店の斉藤和枝専務プロデュース、
美味しいおかずをたっくさん予定しています。
これが……また、
話しているだけでおなかがすくような、
打ち合わせでした。

言い換えればあれです、
三陸の美味しいものを集めた
デパ地下にご飯茶碗を持って入れて、
しかも好きなだけ食べてよい、
といようなことです。



これを私たちは
「夢のデパ地下システム」
と名付けました。

矢野顕子の音楽の稽古場、
チケットは、本日、追加発売です


ぜひチェックしてみてください!