気仙沼のほぼ日便り

さて「いか徳利づくり」を目的に、
山田町へと向かった
途中45号線沿いの「道の駅やまだ」に立ち寄りました。

まず目に入ったのがこれ、ウニです。
ひえー! ウニが、生のまま瓶にはいってるんですけど…!
って、驚いてるのは私だけで、
このスタイルは、この辺じゃ「普通」に
良く見かけるものらしいです。
これで今夜は今年初のウニ丼にしよう!
と思って、1瓶買いました。しかも780円、安っ!

岩手・久慈を舞台にしている朝ドラ
「あまちゃん」グッズもありました。
うーん、ディスプレイしてあるポスターの
能年玲奈ちゃんを見ると、
ますますウニが食べたくなりますね。

ウニの次は宮古市の
ベーカリー相馬屋のパンです。
ジャムパン、クリームパン、あんぱん‥‥
初めて見たのにどうしても懐かしい気持ちになります。
特筆すべきはこのパッケージですよね。
ジャムパンの馬、かわいすぎてしびれました。
ぜひよくご覧になってください!
ほかのパッケージもかわいいんですよー。
パンはもちもちしていて、
ジャムパンにはしっかり甘いジャムが
クリームパンにはカスタードクリームが、
ぎっしり詰まっていました。
これはすごく好みのパンです!
チャンスがあったら、ぜひまた買いたいです。

あとは、マンボウもありましたよ。
白身のプルっとした食感で、
このあたりでは、刺身にして酢みそなどでいただきます。
ちなみに道の駅やまだでの表記は「マンボー」。

ほか、おせんべい、お団子、乾物、
海の幸山の幸がたくさんありました。
なんと山田町は松茸も名産らしいので、
秋にもまた来なければと思いましたよ。

さて、山田町の市街に移動してきました。
津波の被害を受けたであろう場所を見渡すと、
ところどころ、残された建物があり、
何も無くなった場所には、
たくさん草が生えていました。

街の復旧作業の工事車両が行き交う中、
ようやく、いか徳利を作っている
木村商店さんに向かいます。