40人のお客さんと気仙沼を行く 全力テキスト中継!

2011年にはじまった「気仙沼のほぼ日」は、
当初、2年間で役目を終える予定でした。
しかし、たのしい関係がつぎつぎに生まれ、
気づけば今年の11月1日でまる8年になります。
気仙沼との関係はこれからも続きますが、
場所としての「気仙沼のほぼ日」は、
お知らせしたように、今年で一旦おひらきに。
節目のこの日をたのしく盛り上げるべく、
かつて企画して大好評だった
「マジカル気仙沼ツアー」も復活!
40名のお客さんたちと一泊二日で
気仙沼のあちこちをめぐります!
最後の「またあおうねの会」まで、
全力でテキスト中継しますのでどうぞよろしく。
nagata

おつかれさま!

2019/11/01 21:17
そして、サユミちゃん。
ありがとう、おつかれさま。

またね!

( お し ま い )
nagata

つながってる、ずっと

2019/11/01 21:15
みしおね横丁で
たのしい夜は、
のんびりと続いています。

ここ、気仙沼から、
いろんなことがはじまって、
いろんな人とつながって、
なんだかとても不思議です。

節目の夜ですが、
きっといろんなことが、
まだまだ続いていくのでしょう。
これまでと同じように、
おもしろい人たちを
どんどん巻き込みながら。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

「マジカル気仙沼ツアー2019
そして、またあおうねの回」
このあたりで終わります。
nagata

もう二次会?

2019/11/01 21:09
「えー!」とカウンターの中の
紀子さんが叫びました。

「あの人たち、東京で二次会やってるよ!」

え? どういうこと?

「私、誘われて、マジカル気仙沼ツアーの
お客さんたちのLINEグループに入ってるのよ。
で、そこにいま流れてきたの。
東京で『二次会なうw』って」

家に着く前に二次会!
なんとマジカルな‥‥。

マジカル気仙沼ツアーに
参加してくださったみなさん、
ほんとうにどうもありがとうございました!
nagata

歌ってます

2019/11/01 20:57
すこし時間が経ちました。

こちら、みしおね横丁。
出席者はみんな帰り、
あと片付けも終わりました。

おひらきのあとで、
みんながしんみりしているか‥‥?

気仙沼の人の明るさを
舐めちゃいけません。

めっちゃ歌ってます。
紀子さんと和枝さんとえまちゃん。
曲はうろ覚えの
『潮騒のメモリー』です。

またあうに、決まってますね。
nagata

もちろん、手を振る!

2019/11/01 20:15
最後に、糸井さんとサユミちゃんを
みんなで見送るかたちになりました。
デッキにみんなで並んで、
誰かが旗を持ってきて、
出船式のようになりました。

そして、もちろん、
お互いに、手を振ります。
お互いに、見えなくなるまで。

ぼくの横でやっちさんが言いました。

「最後まで手を振り負けない、
っていうのは、糸井さんに
教えてもらったことだなぁ‥‥」

そういうことは、何かの役に立つことでは
ないかもしれないけど、
すこしずつ広まっていったらいいなぁ。

ありがとう気仙沼。
ぼくはどちらに手を振っていいんだか、
よくわからなくなりました。
nagata

糸井さん、帰ります

2019/11/01 20:05
新幹線の時間が迫ってきました。
糸井重里が帰ります。
一ノ関の駅まで送っていくのは
サユミちゃんです。

つまりこの場から、
糸井さんとサユミちゃんという
二人の主役が去っていきます。

これ以上、わかりやすい、
おひらきはないかもしれません。
またあおうね!
また来ます! ほんとです!
nagata

おひらきです!

2019/11/01 20:02
最後はサユミちゃんの一本締め!
みなさん、ありがとうございました!
おひらきです!
今後とも、どうぞよろしく!
nagata

最後のごあいさつ

2019/11/01 19:58
最後に糸井重里から、ごあいさつ。
こういう「締めのあいさつ」を
振られることには慣れている糸井ですが、
さすがにこみ上げるものがあります。

あいさつは、何度か涙でつっかえ、
いろんな感謝を何度も重ねながら、
最終的に、とても平凡なことばを
こころから言うことで終わりました。

糸井重里は、大きな声で言いました。

「ほんっとうに、
ありがとうございました!」
nagata

ありがとう!

2019/11/01 19:51
サユミちゃん、ありがとう!
おつかれさま!
nagata

花束を

2019/11/01 19:45
さあ、節目のイベントの
節目の時間です。

「はい、ここで、私が、
花束を受け取ることになってます!」

サプライズ嫌いのサユミちゃんには、
すべての段取りを伝えてあります。

花束を渡すのはもちろん糸井です。
サユミちゃん、ありがとう!