15日から６日間かけてお届けした
「前橋ブックフェス」のテキスト中継、
全日程が終了しました。

まず、第一声いいですか？

「おもしろかったーーーーー！！」

もちろんかなりくたびれました。
疲れてないと言ったら嘘になります。
でも、それより何より楽しかった！
そして充実感がすごい！

ぼくはブックフェスがはじまる３日前から
前橋入りしていたので、
たぶんほぼ日乗組員のなかだと、
誰よりも今回のブックフェスを
楽しんだんじゃないかなって思ってます。
（おいしいものもいっぱい食べられました）

二度目の前橋ブックフェスは、
前橋の地元の人たちが大活躍でした。
全国から集まった
ボランティアさんたちも大活躍。
前橋に来てくださった方も大活躍。
自分の本を箱につめ、
送料を負担してでも
前橋に本を送ってくださった
全国のみなさんも大活躍でした。
もう全員、みーんな大活躍！

こんなに素敵なお祭りですから、
ここで終わりってことはないと思います。
伸びしろだらけ、
可能性だらけのイベントですから、
もっともっとおもしろくなっていくはずです。
いろんなハードルを乗り越え、
前橋の人ならきっとやってくれるでしょう！

いつになるかわかりませんが、
また前橋というまちのなかで、
本と人とおいしいものに囲まれる日々が
やってくることを楽しみにしています。

テキスト中継を見てくださったみなさん、
ほんとうにありがとうございました。
ポストマン宛に感想メールをくださったみなさんも、
ここでご紹介はできませんでしたが、
毎日うれしく読ませてもらってました。
ありがとうございました。

次はなんの企画かわかりませんが、
またこんな感じでやらせてください。
そしてまた懲りずに
付き合ってもらえたらうれしいです。

ということで、
６日間のテキスト中継、
これですべて終了です。
みなさん、ありがとうございました！

それでは、また！


（おしまい）

最後に残ったメンバーはこちら。
なんだかおかしな集合写真になりました。

あとは東京に帰るだけなので、
ぼくたちのブックフェスは
いったんこれにて終了です。
みなさんおつかれさまでした。

最後の締めの投稿は、
ちょっと遅くなるかもですが、
このあとどこかでアップしますね。

いつもだったら、
ここでほぼ日名物「高速撤収」の時間ですが、
今回はほぼ日のイベントではないので、
ぼくたちのお仕事はここまで。
なので、撤収作業なし！

というか、新幹線の時間もあるので、
けっこう急ぎで帰らないといけないのです。

後ろ髪を引かれまくりながら、
写真をとりながら、控室に向かいます。

ボランティアのみなさん、
ほんとうにありがとうございます！
おつかれさまでした！

残った本はふたたび箱に戻して、
いったん商店街の倉庫に保管します。

使い道はまだ決まっていませんが、
橋本さんの話では、
本部になったCOMMや、
まちなかのお店に棚を設置して、
そこに本を置くという構想もあるんだとか。
それまでは大切に保管してくれるそうです。

大団円。

最後の挨拶と記念撮影を終えて、
会場を去る糸井重里。

撤収の作業をする
ボランティアのみなさんに
声をかけながら。

「ありがとうー」

「おつかれさまー」

「おつかれさまでした！」

「じゃあねー」

「ありがとうございました」

最後はみんなで記念撮影です。
ほんとうにおつかれさまでした！
みんながみんなに拍手を送ります。

糸井は言います。
「このフェスにはお客さんはいません。
本を送る人ももらう人も、
みんながこのフェスをつくるスタッフです」と。

大盛り上がりで幕をおろした
二度目のブックフェス。
次をやりましょうとは
そう簡単には言えませんが、
前橋のひとたちなら
きっとまたやってくれるはずです！

17時になり、ついに閉会式です！
ブックフェスが終わっちゃうよーー！

まずは小川市長のご挨拶です。

最後はカクシンハンの
みなさんによる即興朗読。
観客のみなさんが持っている本を
即興で読んでいきます。

春名風花さんによる『パタリロ』、
すばらしかった！

昨日の夜、県庁前広場で
キャンプをしていたみなさんです。

じつは昨日の夜中の強風で、
一睡もできなかったそうです。
そのトラブルを力をあわせて
乗り越えたメンバーたちです。

そんなみんなで記念撮影！
めっちゃいい笑顔だ！