「食欲の秋」ということなのか
このところ、ほぼ日本社3Fのキッチンは
やけに稼働が多いような気がします。

先週から今週にかけてだけでも
いろいろあって、
まず、北海道の西興部村から
鹿肉のジビエが届いて、味見をしたり
（写真１枚目。これは
「ほぼ日あっちこっち隊」関連。
おいしかったー！）。

先週末は、本当に粒のおおきい
藤田さんのお米「あさか舞」の
ごはん炊き中継があって。
（写真２枚め。炊くと大きくなる、
というのをおーたが身体で
表現しているところ。
このお米、ほんとうにおいしくて、
お買い得なのでおすすめですよー！）

そして昨日は、もうすぐやってくる
「生活のたのしみ展2025」の試作で、
大量の寿司めしができて、
社内のみんなに持って帰ってもらう、
ということをやりました（写真３枚め）。

いやあ、おいしいイベント盛りだくさん。
社内のみんなに
「いっぱいあるから、ぜひ食べてー！」
みたいな呼びかけをする機会もたくさん。

会社に来て、誰かがキッチンで
いろいろ調理してたりすると、
なんだかちょっと和むんですよね。
キッチン、次はどんな動きがあるんだろう？
年内、まだまだありそうな気がします。

８年ぶりの大型アップデートとなる
新しいアプリがデビューした、
ほぼ日のアースボール。

１２月にかけての毎週末、
首都圏中心に各地で体験会を行っています。

この週末は、
11/22(金) に広くなって
グランドオープンしたばかりの
有隣堂 湘南台ウエストプラザ店に
お邪魔して、本日夕方まで絶賛開催中。

内容や使い方など、
知れば知るほどおもしろさが増す
アプリになってますので、
お近くの方、買い物や用事のついでにという方も、
ビッグアースボールを目印に
ぜひ気軽にお立ちよりくださいね。

私も現地でお待ちしています。

贈りものマルシェチームのわだです。

今日はほぼ日の株主総会の日、
受付を担当します。

焦らず、あわてずに全うできるよう、
本社の会議室にある掛け軸を前に
「おちつけ」を浴びてから行きます。

この会議室で
ミーティングをすることが多いのですが、
とても大きな掛け軸なので
「おちつけ」を浴びている感覚になります。

32cm×17.5cmとサイズは小さくなりますが
あわてたり感情的になってしまう自分を
「おちつけ」とたしなめてくれる掛け軸

がんばってきた成果がでるように
おちつけ、自分、と
おまもりのように携帯できる
ピンバッチ

がんばってと言葉にするかわりに
お茶やコーヒーとともに
おちつけと過ごす時間もいいですね。

ほかにもいろいろな「おちつけ」があります。

生活の一部に、
人生の節目をむかえる方へのプレゼントに
とってもおすすめの贈りものです。

が何度か「今日のダーリン」に書いていた、
あまくておいしい赤いキウイ。
レインボーキウイというのですが、
茨城の農家さんで、たくさんとれた！
ということで、急遽TOBICHIで
23日（土）より
販売させていただくことになりました！

11月中のおいしいうちに、
このキウイを食べてみたい
と思ってくれる方に届けたい！
という思いで、
お試し価格で販売しますよ。

この農家さんと親戚のように
小さい頃から付き合っている
わたしの友人が、
茨城から車で届けてくれます！
「底抜けにいい夫婦だから
作っているものも美味しい。
気持ちが入っているのだと思う」
と言っていました。

おいしいので、
買いにぜひぜひお越しください！

くわしくはこちらから。

写真1枚目:中村農園のご夫婦
写真2枚目:農園の畑（これはレモンです）
写真3枚目:農園の上に虹！まさにレインボーキウイ。
下の方の木はキウイです。

本日はとで熱海に来ています。

10/28〜の読みもの企画で登場した、
「クレヨン王国」の展示会です！

坂の上にある、新かどやさんで開催中。

空気も澄んでいて、道には温泉の湯気が…！
素敵なイラストレーションを
ゆっくり見れるので、ぜひ。

11/25（月）までです。

きのう、ほぼ日のキッチンで、
ホットプレートでジュージューと
食べものを焼きながら、
打ち合わせとリハーサルの
ハーフ＆ハーフを行いました。

リハをすると、
反省点や問題点が浮き彫りになり、
みんなでああだこうだ話すのは、
とてもおもしろかったです。
じつは私、リハーサルというものが好きです。

キッチンでなにかやったあとは、
みんなで片づけるのがお約束。
その撤収の動画を撮るのも、私は好きです。
きのうも撮りました。
おなじみのタイムラプスです。

片づけ系がお好きなみなさん、これまでの
「撤収動画」もどうぞ。
→これまでの撤収動画を見る

これからお昼に行くのでしょうか。
それとも、インフルエンザワクチンを
打ってきたところでしょうか。

「あれ、しまんない」
さんのジャケットのボタンが、
なぜかうまくかけられないようです。
カチャカチャカチャカチャやっているのに、
ぜんぜんうまくいかない。
そんなに？

笑顔であたふたしている多田さんのもとへ、
ぞくぞくと人が集まってきました。

下からしめるといいんじゃない、
とアドバイスされて、
ボタンがちゃんとしまったら、
みんな解散していきました。

きょうは毎冬恒例、
インフルエンザ予防接種の日です。

会議室を接種用ルームにして、
みんながどんどんやってくるシステムです。

「楽しそうに！」とお願いしたら、
みんながだいぶ楽しそうな感じの
写真を撮らせてくれました。
こちら（写真１枚め）、接種前、
ぜっさん問診票記入中のみなさんです。

とはいえ注射が苦手な
乗組員もやっぱりおりまして、
（写真３枚め右）は
「わたしこういうの、
ほんとに苦手なんですよ‥‥」
と、世界の終わりのような顔。

とはいえやると一瞬で、
痛みという痛みも
全くなかったです（ぼくは）。

社内のみなさん、思った以上に
さーっと終わるのでどうぞお忘れなく。
この15分だけで、この冬ちょっと
安心して過ごしやすくなると思うと、
いやあ、技術の進歩ってありがたい。

谷川俊太郎さんが
お亡くなりになったと知りました。
93歳の誕生日が、およそひと月後でした。

これまでほぼ日のWebサイト、
本の『谷川俊太郎質問箱』や『かないくん』、
朗読のイベントなど、
たくさんのことでご一緒いただきました。

個人的なことを言えば、
ほぼ日で窓口として
たびたび連絡を取らせてもらい、
これまで死についても、
たくさんのことをうかがってきました。
だから自分は、谷川さんみたいにかっこよく
さよならを言いたい。
しかし私は残念ながら
ぜんぜんかっこよくできません。

これまでの谷川さんとほぼ日の
あゆみをまとめたページを、
谷川さんへのお礼のかわりにいま製作中です。
できあがりましたら、
ほぼ日にアップいたします。

谷川さんの詩がなかったら、
いろんなことが、
いまとはちがう風景だったかも、とも
私は思います。
谷川さん、ありがとうございました。

＜追記＞
さきほど、11時50分に
あゆみをまとめたページを
公開いたしました。
→谷川俊太郎さん、ありがとう。

本日、読みもの担当チームの会議で、
「年に一回は議題にのぼる話」を
しました。
それは、読みものチームのあるしくみを、
改定したほうがいいのではないか、
という内容です。

この写真を撮ったのは、
このチームに最後に入ってきたくんが、
「読みものチームで
最初にいちばんびっくりしたのが、
『このシステムを採用してるんだ！』
ということでした。でもいまは慣れました」
と語っている瞬間です。

このあと15分くらい話し合って、
今回も改定は見送ることになりました。
きっと来年も、この話はどこかで
議題にのぼることでしょう。