2012/10/18
14:44
着実に歩みを進めております、
『土屋耕一のことばの遊び場。』班の
菅野でございます。
本日、『回文篇』の朱字戻しをいたしました。
今回、写植で本を作っておりまして、
この校正紙は「棒ゲラ」と呼ばれています。
よってこれがいわゆる「初校戻し」なのか
どうなのか、わかりません。
でも、凸版印刷の担当の藤井さんは
「ああ〜いいですねいいですね。
この朱字! 正字に戻すという指定!」
などと、まるで
「写植プレイ」と言いたくなるようなさまで、
このゲラ戻しを独自に
たのしんでくださっています。
「オモテケイって何ミリですか?」
「オモテケイという指定だけで
何ミリと決まってるんじゃ
なかったでしたっけ?」
「ウラケイはアタリケイのことでしたっけ?」
などと、お互い古い記憶を掘り起こしながら
戻し確認作業をいたしました。
※オモテケイは、0.1ミリの実線のことでした。
「ああ、これぞ、
原稿受領というかんじです!
はぁぁぁぁ」
藤井さんが、ただの営業マンではなく、
本好きのおかしな方でよかった。
この『土屋本』シリーズには、
このほかにもう一冊、『言葉遊び篇』が
ございます。
もう一冊は、の双肩にかかっています。
これからコラムなどを加筆してもらうのです。
その原稿依頼は、これからです。
がんばります。
『土屋耕一のことばの遊び場。』班の
菅野でございます。
本日、『回文篇』の朱字戻しをいたしました。
今回、写植で本を作っておりまして、
この校正紙は「棒ゲラ」と呼ばれています。
よってこれがいわゆる「初校戻し」なのか
どうなのか、わかりません。
でも、凸版印刷の担当の藤井さんは
「ああ〜いいですねいいですね。
この朱字! 正字に戻すという指定!」
などと、まるで
「写植プレイ」と言いたくなるようなさまで、
このゲラ戻しを独自に
たのしんでくださっています。
「オモテケイって何ミリですか?」
「オモテケイという指定だけで
何ミリと決まってるんじゃ
なかったでしたっけ?」
「ウラケイはアタリケイのことでしたっけ?」
などと、お互い古い記憶を掘り起こしながら
戻し確認作業をいたしました。
※オモテケイは、0.1ミリの実線のことでした。
「ああ、これぞ、
原稿受領というかんじです!
はぁぁぁぁ」
藤井さんが、ただの営業マンではなく、
本好きのおかしな方でよかった。
この『土屋本』シリーズには、
このほかにもう一冊、『言葉遊び篇』が
ございます。
もう一冊は、の双肩にかかっています。
これからコラムなどを加筆してもらうのです。
その原稿依頼は、これからです。
がんばります。