せっせ、せっせ。

イべんとうで盛り上がる東京を尻目に見ながら、こちら気仙沼では、せっせと、箱だの毛糸だのを運んでおります。

何をしているかって？　
ふっふっふ。

実は、気仙沼のほぼ日で、毛糸屋さんを始めようとしてるんです。　
へっへっへ。

以前、気仙沼で編みもののワークショップをして以来、気仙沼ではすっかり編みものにはまってしまった人が続出しておりまして。

「２人の孫のために、帽子を編んだよー」だとか、
「友達に頼まれて、１０こも手袋編んだよー」などと
声をかけていただきます。

でも、気仙沼では、あんまり毛糸が売ってないんです。
「編みものしたいのに、毛糸がなーい」
「、、パソコンできるんでしょ？ちょっとこの毛糸、インターネットで注文してー」などという声が相次ぎまして、

「よし、こんなに毛糸を欲しい人が多いなら、うちで毛糸を仕入れて、毛糸屋さんををはじめるか！」ということになったのです。

みんな、これで編めるぞー！

さっそく、毛糸メーカーのパピーさんにご協力いただいて、毛糸をそろえました。
こんなにきれいな色の毛糸をたくさん！
かわいいもの、編んでほしいなー。

そしてこれから毛糸用の棚を作るつもりだったのですが、昨日毛糸がまだ段ボール箱に入っているうちから「毛糸売ってるの？ちょうだい！」と買っていくお客さんがありました。

なんと！　編みもの熱はすごいぜ！
棚なんて待ってられないぜ！

ということで、とりあえず、その辺の箱などを積み上げて毛糸を並べています。

せっせ、せっせ。

また、お店ができたらご紹介しまーす！