写真の整理をしていたら、
見事な、
スポンジボブフェイスを
発見しました。

せっかくなので、
時間を巻き戻して
状況を説明しよう！

そう、とあるところに
データを送付してくれ、
というお願いをしたら、
このようなディスクがやってきた。

ご記憶の方はおられようか。
お若いお方は
知らないのかもしれない。
MOディスク。

かつて隆盛をほこった
記憶媒体である。
ああ、こんなにも
データが入るようになったのだ、
と、とても驚いたのであるが、
結構な確率で、大事なデータが
読み込めなくなったりする、
トラブル頻度もたいへん高かった
ものでございます。
「ほぼ日」がはじまった当時も、
おおきなデータは
この記憶媒体が宅急便などで
やりとりをされていたものです。
21世紀になったら、
とんと見かけなくなりましたねえ。

しかし、このように、
MOディスクは時として
亡霊のように立ち現れ、
宇宙部の倉庫をひっくり返して、
ドライブを探すようなことに
なったりするので
あなどれません。