「かないくん展」には
もうひとつ、ともすれば
見逃しがちなスポットがあります。

それは祖父江さんが
「無形天国」と呼んでいる
まっくらの部屋。
靴を脱いで天国にあがり、
寝転ぶこともできます。
そこで上を向いた人だけが見られるのは、
松本大洋さんが絵を描く映像です。
貴重で見応えがあるので、
ここの部屋で寝転ばない手はない！

出口付近にある大きな黒板では、
みなさまどうぞ
自由に落書きしていってください。
ここでは特に寝転ぶ必要はありませんが
そぶちゃんは寝そべって
書いていらっしゃいました。