2016/02/27
10:41
これまで「ほぼ日」に
「人類の旅」に魅せられた人。や
「活きる場所のつくりかた」などで
登場してくださってきた
探検家で医師の関野吉晴先生が、
現在、あたらしいプロジェクトに
取り組まれているそうです。
こんどのテーマは
「3万年前の航海の徹底再現」。
東京・上野の国立科学博物館の
人類史研究のグループ長である
海部陽介さんが中心となり、
それぞれ専門の異なる大勢の
研究者のかたが、共同でおこなう
一大プロジェクトだそうです。
目的は、
「日本最古の航海は
どんなものだったのか?」
について、立体的に調査すること。
3万年前の人類がおこなったという
台湾から与那国島への航海を、
「当時の航海技術で追体験する」ことで、
検証していくものだそうです。
たとえば使う舟は、
草を束ねて作る「草舟」。
関野先生によると、
「草をぎゅうぎゅうに束ねていくと
丸太のようにできるので、
そのかたちで舟を作る」のだそうです。
だけど200キロもの航海を、
果たして草舟で乗り切れるのか‥‥?
そういった話がたくさんあって、
聞いているとワクワクします。
また、こちらは規模の大きな話で、
現在、クラウドファンディングという
寄付の仕組みを使って
一緒にご参加くださるかたを
募っているそうです。
(詳しくはこちらだそうです)
さらにそれぞれの実験で
人手が必要なことも多く、
「ボランティアのようなかたちで
参加してくださるかたも
すごく嬉しいです」とのことでした。
(ボランティアのかたについては
「現地に来て一緒に舟つくり」
などを検討しているそうです。
こちらのウェブサイトの
「新着情報」や、フェイスブックの
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」
のページに情報を
追加していく予定とのことでした。
興味をお持ちになったかたは、
ぜひチェックしてみてくださいね。
「人類の旅」に魅せられた人。や
「活きる場所のつくりかた」などで
登場してくださってきた
探検家で医師の関野吉晴先生が、
現在、あたらしいプロジェクトに
取り組まれているそうです。
こんどのテーマは
「3万年前の航海の徹底再現」。
東京・上野の国立科学博物館の
人類史研究のグループ長である
海部陽介さんが中心となり、
それぞれ専門の異なる大勢の
研究者のかたが、共同でおこなう
一大プロジェクトだそうです。
目的は、
「日本最古の航海は
どんなものだったのか?」
について、立体的に調査すること。
3万年前の人類がおこなったという
台湾から与那国島への航海を、
「当時の航海技術で追体験する」ことで、
検証していくものだそうです。
たとえば使う舟は、
草を束ねて作る「草舟」。
関野先生によると、
「草をぎゅうぎゅうに束ねていくと
丸太のようにできるので、
そのかたちで舟を作る」のだそうです。
だけど200キロもの航海を、
果たして草舟で乗り切れるのか‥‥?
そういった話がたくさんあって、
聞いているとワクワクします。
また、こちらは規模の大きな話で、
現在、クラウドファンディングという
寄付の仕組みを使って
一緒にご参加くださるかたを
募っているそうです。
(詳しくはこちらだそうです)
さらにそれぞれの実験で
人手が必要なことも多く、
「ボランティアのようなかたちで
参加してくださるかたも
すごく嬉しいです」とのことでした。
(ボランティアのかたについては
「現地に来て一緒に舟つくり」
などを検討しているそうです。
こちらのウェブサイトの
「新着情報」や、フェイスブックの
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」
のページに情報を
追加していく予定とのことでした。
興味をお持ちになったかたは、
ぜひチェックしてみてくださいね。