それは先週のことでした。
恒例のシャッフルをしていたところ、
が
そっと近寄ってきて、

「あのですね、私の母が
　これをフジタさんに、ぜひと」

と言って、あるものを渡してくれました。
それはなんと、
紙のうえで軽く滑らすだけで、
シャーーーッと切れるカッターでした。

のお母さんは
私がはさみで
紙をまっすぐに切れないことを知って、
なんとかしてあげようと思ってくれたそうです。
そして、に
「家にあの便利なカッターあったでしょ、
　持って行ってあげなさい」
と言ってくれたのだそうです。

なんでも恥をさらしてみるものですね、
思いがけない援助の手に、
私、感激しました。
ありがとうございます。

さっそく切って切って切って
切りまくっています。
はじめて使いましたが、
かなり便利です、これ。

一部がちゃんと切れておらず
繋がっていて、
（カッターのせいではなく私のせいです）

に
「おかんの漬物みたいだぞ」
と突っ込まれたりもしましたが、
でもそういうのは軽くピッと
手で破れば解決です。

これからも愛用します。
ありがとうございます、星野さんのお母さん！