先日より弊社内には
中崎タツヤさんの
『もたない男』のブームが
静かにきているのです。

一人、また一人と
机の上がつるんつるんと
きれいになっていっています。

私なんぞも本を読んでもいないのに、
机の上をかたづけました。
だって、Amazonにいったら、
もうすでに、我が社の人々などが
買い漁ったあとで、
売り切れていたのですもの。

で、ブームの牽引役のひとりである、
が、
「宇宙部をみてほしい。」
と、言い出しました。
さんまでが
うしろでにこにこしています。

よっしゃ、行ったろう！
見たろう！　
きみらの「もたない」っぷりを。

‥‥というかさ、いつもけっこうかたづいて
なかったっけ？
いろいろ整然とならんでた気がして、
これはいつもどおりじゃないの？


「ぜんぜん違うんです！
　まず、ほら、床になにもないんです！」


「なにもない！
　そして、あの棚を！」


「ほら！　貸出用の棚がこんなに！」

必要なもの以外は
何もないんだそうです。

どこまでいくんでしょうね、このブーム。
それよりわたしに
「もたない男」貸して〜。