８月末日で去る若き卒業生３人が
それぞれ帰っていきました。
そのたびごとに、
先輩たちが立ちあがって、
エレベーターまで見送りました。
拍手して手を振って。
それぞれの道をいく、
みんながんばれ。

そして、
最後のひとりを見送ったのち、
自席に戻る際に先輩たちが
拍手のリズムを自然に手拍子に変えて、
「負けないで」を
合唱しはじめました。

エレベーターに乗って
すでに下っている本人には
ぜんぜん聞こえないのにもかかわらず、
大合唱です。
なんのこっちゃですが、まぁ、
他人に送るエールは自分に送るエール。
明日は９月。がんばろう。