ほぼ日手帳2019のラインナップに、
植物学者牧野富太郎博士の植物図を印刷した
weeks「ヤマザクラ」があります。
100年以上前に描かれたこの植物図。
初めて図録で見た時に、
あまりの精密さと美しさに
ため息が出ました。

そんな牧野博士のTV番組が、
今夜10時25分から放送です！

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【番組情報】
NHK総合　歴史秘話ヒストリア
「“私は植物の精である”牧野富太郎
　夢の植物図鑑」
→番組サイト

日本植物学の父と呼ばれる牧野富太郎。
少年時代から故郷・高知の大自然の中、
独学で植物学を学んだ。
学歴は小学校中退ながら、
22歳で東大の植物学教室へ出入りを許されると、
北は北海道利尻島から南は奄美まで隈なく調査。
新種の草に「ヤマトグサ」と命名したのを皮切りに
1500種以上の植物に学名を与え、
78歳で全国の植物を網羅する
「牧野植物図鑑」を完成させた。
自らを「植物の精」と語った
自由奔放な人物像に迫る。
（番組紹介より）
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植物に囲まれた牧野博士の写真が
たくさんのこされているのですが、
まるで植物と戯れているようで
どれもとても良いお顔なのです。
番組にたくさんうつるかなあ。

波乱万丈だったであろう“植物の精”の生涯、
とても楽しみです！
（写真2枚めは、高知県立牧野植物園の
　牧野博士像。きのこを持っています。）