2019/06/15
16:13
ドコノコ・チームのタナカです。
3月に受注会をしました
「なでるメモリアルケース」が
もうすぐ完成するとの連絡があったので、
神奈川県にある
家具工房ひょうたん蔵へ行ってきました。
工房に行くと、机の上に30個の
なでるメモリアルケースが並んでいました。
オイルの匂いをとばしてから
梱包するそうです。
今回は、
なでるメモリアルケースの
犬猫のおでこのような滑らかなフタが
どうやって製作されていくのかを
製作過程の写真を混じえながらレポート
します。
受注会からおよそ1ケ月半後、
注文した木材が北海道から届きます。
木の節を避けて、フタに加工する部分を
切り出していきます。
丸鋸の刃の角度を45°から2.5°まで7回
変えながら丸みがでるよう削っていきます。
これを8辺同じように繰り返します。
削っていくと、外からは見えなかった節が
出てくることがあります。
これはフタには使えませんので、
もう一度別の木から作り直します。
丸鋸で削った面は
まだかくかくしていますので、
カンナで滑らかに削っていきます。
それからサンダーという電動ヤスリで
さらに滑らかにして、
最後は指で面のつながりを確認しながら
布ヤスリで仕上げます。
カタチが整ったら、オイルを塗る・磨くを
繰り返します。
こうして、犬猫のおでこのようなフタが
できあがります。
オイル仕上げなので、なでるほどに
馴染んで滑らかになっていきます。
6月末までには、ご注文をいただいた
みなさまのご自宅にお届けいたします。
これから一緒に暮らすかたが、
なでて育ててくれたら、うれしいです。
タナカは、こういう手間を惜しまぬ
手仕事をする人が好きです。
工房に行くと、
いつも尻尾を振りながら走ってきて、
舐めまわしてくれるチャコも好きです。
3月に受注会をしました
「なでるメモリアルケース」が
もうすぐ完成するとの連絡があったので、
神奈川県にある
家具工房ひょうたん蔵へ行ってきました。
工房に行くと、机の上に30個の
なでるメモリアルケースが並んでいました。
オイルの匂いをとばしてから
梱包するそうです。
今回は、
なでるメモリアルケースの
犬猫のおでこのような滑らかなフタが
どうやって製作されていくのかを
製作過程の写真を混じえながらレポート
します。
受注会からおよそ1ケ月半後、
注文した木材が北海道から届きます。
木の節を避けて、フタに加工する部分を
切り出していきます。
丸鋸の刃の角度を45°から2.5°まで7回
変えながら丸みがでるよう削っていきます。
これを8辺同じように繰り返します。
削っていくと、外からは見えなかった節が
出てくることがあります。
これはフタには使えませんので、
もう一度別の木から作り直します。
丸鋸で削った面は
まだかくかくしていますので、
カンナで滑らかに削っていきます。
それからサンダーという電動ヤスリで
さらに滑らかにして、
最後は指で面のつながりを確認しながら
布ヤスリで仕上げます。
カタチが整ったら、オイルを塗る・磨くを
繰り返します。
こうして、犬猫のおでこのようなフタが
できあがります。
オイル仕上げなので、なでるほどに
馴染んで滑らかになっていきます。
6月末までには、ご注文をいただいた
みなさまのご自宅にお届けいたします。
これから一緒に暮らすかたが、
なでて育ててくれたら、うれしいです。
タナカは、こういう手間を惜しまぬ
手仕事をする人が好きです。
工房に行くと、
いつも尻尾を振りながら走ってきて、
舐めまわしてくれるチャコも好きです。