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2023/07/18 11:14
ayako.matsuie

牧野植物園で「植物の肖像展」開幕!

写真家の菅原一剛さんから
「牧野植物園での展示が
はじまりました!」と
メールが届きました。

菅原一剛さんは
植物学者・牧野富太郎博士がつくった
植物標本を被写体にした
写真作品を発表しています。
「植物の肖像写真を撮りたい」とはじまった
プロジェクトの思いを
インタビューで伺い、
「ほぼ日曜日」と「TOBICHI京都」でも
展示をおこないました。

そして、『らんまん』の放送で
牧野博士に注目があつまるいま、
(わたしも毎朝8時を
たのしみにしているひとりです)
高知県立牧野植物園内の
牧野富太郎記念館で
企画展「MAKINO 植物の肖像」展が
開幕しました。

見どころのひとつは
高さ1.5メートル、幅1メートル(!)の
おおきなプリントです。
TOBICHI京都では先行して
桜「センダイヨシノ」の1点を
展示しましたが、(写真2枚め)
高精細なカメラが
植物の細部までうつしとっているので、
博士が顕微鏡をのぞいて見ていた
そのときの植物の姿が
目の前にせまってくるようでした。

展覧会にあわせて、
「植物標本をつくってみよう」
「植物の肖像を撮ってみよう」
など、ワークショップも開催されるそうです。

夏の牧野植物園は
緑ゆたかで気持ちがいいですし、
高知のたべものはおいしいですし、
夏休みのお出かけにぴったりだと思います。
全力でおすすめします!
(TOBICHI東京・京都では
 ポスターやチラシの掲示をしています)

企画展「MAKINO 植物の肖像」展
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