ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【ほぼ日手帳カバーの魅力をディスカバー。Vol.1】使ってみての思い入れナンバーワン、PORTER「Base」。

こんにちは、ほぼ日のひらのです。
4月27日(火)午前11時から
ほぼ日手帳公式サイトでは、
「ほぼ日手帳DISCOVER! SALE」を開催します。
本日、セール対象商品のラインナップが
発表になったので、チェックしてみてくださいね。

今日からほぼ日手帳チームの乗組員が
セール期間の間、日替わりで
ほぼ日手帳カバーにまつわる思い出や、
お気に入りのカバーの紹介や
エピソードなどを書いていきます。
ステーホームなゴールデンウィーク期間の間、
どうぞよろしくお願いします。

さて、ぼくがほぼ日手帳チームに入ったのは
「ほぼ日手帳2015」のシーズンから。
ほぼ日手帳チームでは、
取材をしたり原稿を書いたりする
編集やライティングの仕事をしています。
2015年といえば、
「LIFEのBOOK ほぼ日手帳」
という言葉が使われるようになった年で、
分冊版の「avec」が登場した年でもあります。
そんな年に生まれた
PORTERのカバー「Base」について
今日は書きたいと思います。
「DISCOVER! SALE」の対象商品ではないですが、
こんなカバーもありました、ということで。

PORTER/Base(2015年のページです)



PORTERとのコラボレーションは2011年版から。
数あるブランドやアーティストとの
コラボレーションの中でも
かなり長いお付き合いをしています。
手帳カバーではあるけれど
バッグのような見た目と使い勝手が魅力です。
毎年見本をチーム内で共有してもらうと
「おお、今年はそうきたか!」という
驚きとともに原稿を書いています。

2015年版のカバー「Base」は
ほぼ日手帳20年の歴史の中でも唯一の
「オリジナル・カズン両用カバー」。
その当時を知らないかたにとっては、
なんのこっちゃとお思いでしょう。

オリジナル(A6サイズ)でも使えるし、
カズン(A5サイズ)でも使えるという
ユニークな仕様のカバーでした。
通常、カズンサイズのカバーにも
オリジナルを収納することはできます。
でも、普通はしまえるだけなんですよ。
「Base」の場合はちょっと違う。
専用のセットする場所があって、
ジッパーを開けば、
そのまま手帳を使えます。
ケースではなくカバーなのですから、
しかも、あの吉田カバンが作るものですから、
かっこよくて機能的なデザインだったんです。



その頃ぼくはほぼ日手帳オリジナルを
使っていたのですが、
実際に使っていたときの写真がこちら。



最初はスペースに余裕があったのですが、
みるみるうちに物が増えていきました。
カバンのようにたくさん入るからと、
よく使うものも、思い出として持ち歩くものも、
全部を「Base」の中に詰め込んでいたのです。



重さをはかってみたら、なんと1kg超え。
ミーティングで取り出すたびに
大きさに驚かれたのを覚えています。
それだけ大きくてたくさん収納ができると、
手帳カバーとしての役目を終えた後
バッグとしても活躍してくれました。

海外旅行でのセカンドバッグとして、
「生活のたのしみ展」でスタッフをしながら
肩から下げるバッグとして、
なにかイベントがあるたびに
今でも活用しています。
いまはリアルイベントも海外旅行も
控えないといけない時期ですが、
そろそろ恋しくなってきました。

ほぼ日手帳チームに入ってから
はじめて担当したカバーということもあって、
思い入れの強いカバーのひとつです。
こういうユニークなカバー、
また開発できるといいですよね。

こうして書いているうちに、
あ、「Base」ってもしかして
フリーアドレスの社内用バッグに
向いているんじゃない? と思ってきました。
ゴールデンウィーク明けにでも
試してみようかなと思います。

手帳カバーとう名前ではあるけれど、
使い方はあなた次第!
気分でカバーをかけ替えてみたり、
文庫本やノートのカバーとしても重宝しますよ。
ぜひ、お気に入りのカバーを
ディスカバーしてみてくださいね。

セールはいよいよ、明日スタート!
明日のニュースもおたのしみに。


ほぼ日手帳DISCOVER! SALE
ほぼ日手帳公式サイトで期間限定のセールを開催!
バラエティに富んだ手帳カバーや
定番オリジナル文房具が、今だけ30%OFF。
この期間のご注文には、おまけのシールもついてきます。
4月27日(火)午前11時から5月12日(水)午前11時まで。
ほぼ日手帳DISCOVER! SALE