販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは、べっかむ3です。
9月1日に「ほぼ日手帳2022」が発売されてから、
早3週間がたちました。
なんだかバタバタしているうちに、あっという間に
秋に突入して、朝晩もめっきり涼しくなりましたね。
そして、今日9月21日は、「中秋の名月」です。
ニュースでも言ってましたが、「中秋の名月」が
「満月」になるのは、8年ぶりだそうです。
一瞬、えっ! どういうこと? と思うのですが、
「中秋の名月」は「十五夜(旧暦八月十五日)の
お月さまのこと。
「中秋の名月=満月」ということではないのです。
そんな、満月ではない「中秋の名月」の年が、
知らないうちに7年続いていたのですが、
今年の手帳の「9/21」の1日ページを開くと、
日付の囲みの中には、「旧暦八月十五日」と
「十五夜」の表記とともに、キラキラ輝く
「満月マーク」がばっちり入っていて、
なんだかそれだけで、なんでもないけど、
少しうれしくなってきす。
そこで、ちょっと唐突ではありますが、
「中秋の名月が満月になった日」記念に、
「ほぼ日のアースボール」の新コンテンツ
「月」を使って、じぶんのほぼ日手帳に
「満月」をかざしてみることにしました。
実際には、「アースボール」を机に置いて、
その前に「ほぼ日手帳」を置いて、
タブレットで「月」コンテンツを起動させて、
カメラ機能でそれを撮影したのですが、
手帳に「月の影」が写り込んで、
ちいさな月が、手帳の上に浮かんでいるような
ちょっと不思議な感じの写真が撮れました。
まだ、まっ白な、今日のページには、
「月見団子の評価」でもいいですし、
「名月を眺めて一句」でもいいですし、
「十五夜は、別名:芋名月ともいう」なんていう、
月に関してのおもしろ雑学でもいいですし、
今日、一日の、なにかたのしい出来事が
書けるといいですね。
お月見を満喫したあとの個人的なおすすめは、
『月の輝く夜に』という映画の鑑賞です。
ニューヨークのブルックリンを舞台にした、
ノーマン・ジェイソン監督の、1987年の
ロマンチック・コメディ作品で、
主演は、歌手のシェールとニコラス・ケイジ。
いまの、おもしろケイジしか知らない人は、
若いころのニコラス・ケイジが、
意外とかっこよくて、おどろくかも。
主人公のシェールは、この作品で、
第60回アカデミー賞「主演女優賞」を獲りました。
あるイタリア系一家の、愛とユーモアとペーソスと、
人情味があふれるストーリーで、大好きな作品です。
NYの満月にも思いをはせることができますよ!
それでは、みなさん、よい十五夜を〜!