販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
ほぼにちわ!
ちょっとなつかしいご挨拶の、
手帳チームのべっかむ3です。
今日から「5月」ですね。
「生活のたのしみ展 2022」も、ゴールデンウィークも
3日目に突入で、今日も1日、盛り上がりそう!
さて、そんな、MAY 1st.に、
手帳チームが日替わりで更新している
手帳NEWSの番がまわってきました!
テーマは、もちろん、「この日、わたしは。」
早速、昔のほぼ日手帳をひっぱり出してきて、
せっかくなので、時間をぐいっと巻き戻して、
ずっと昔の「その日のわたし」を見てみることに。
まずは、18年前の「ほぼ日手帳2004」。
この年は、ほぼ日に入社して2年くらいで、
今から比べると、まだ、のんびりしてたんじゃ
なかったかなあ、と記憶をたどりながら、
試しに、今と同じ時期、4/30から5/1の
手帳のページを見てみると‥‥
「この日の、わたしは」、
その年の5/16に開催予定のビッグイベント
「智慧の実を食べよう2『学問は驚きだ。』」
のプログラムと、
当時、ほぼ日で販売をしていた
「ユラールのTシャツ」に付くおまけ、
「ユラールの絵本」のW入稿と書いてあり、
どうやら、連日朝帰りのようでした。
ぜんぜん、のんびりなんてしてなかった!
その頃は、手帳チーム兼、デザイナーで
いろんなほぼ日グッズをデザインしてたころ。
「明るいビル」で、よく他の乗組員たちと、
夜中や明け方まで、いろんなものを
せっせと作ってたことを思い出しました。
さらに、時を巻き戻して、2002年。
この年は、「ほぼ日手帳」の初代、
赤と黄色の表紙の2002年版が出た年。
ネイビーブルーとタグがいっぱいのカバーも
なつかしい、まだ、じぶんがほぼ日入社前に、
ほぼ日ストアで購入した初ほぼ日手帳です。
今頃の季節のページをパラパラめくってみると、
早速、「記念の一日」の書き込みがありました。
2002年4月19日、この日、わたしは、
当時、白金高輪にあった、ほぼ日のオフィス、
「東京糸井重里事務所」に初訪問した日で、
生イトイさんにも、この日、はじめて会ったのです。
デザインのポートフォリオを持っていって、
それを、その場で糸井さんに見てもらって、
「よかったら、もうすぐ、ほぼ日に来たら」と
言ってもらって、その翌日から、「ほぼ日」、
「ほぼ日」とずっと記載がありました。
今年は2022年だから、もう20年前の話だけど、
このときのことは、今でも、よーく覚えてます。
そんなことを思い出しながら、そのまま
パラパラとページをめくっていたところ、
「6月」の月間ページのある1日のマスに、
目が止まりました。
「6月25日 べっかむさん」
こ、これは!!
本人は、書いた記憶は全然ないんですが、
この名前がここに、まるで、他人の名前のように
書かれているところを見ると、
たぶん、この日にはじめて、糸井さんに、
「べっかむさん」というあだ名を、
命名されたんじゃないか、と思うんです。
きっと、そう。時期的にも。
ここから、じぶんの「べっかむさん」としての
人生がはじまったのか。
名付けられた日を知り、ちょっと感慨深く、
ぜひ、これは、この日のことを覚えておいて、
今年の6月25日は、なんだかわからないけど、
「べっかむさん、20周年記念」をやろう、と
こころで思った、5月1日の、わたしでした。
初代のほぼ日手帳をもってるかた、
この連休のどこかで、ちょっと、パラッと
めくってみては、いかがですか。
なにか発見があるかもしれませんよ。
それでは、みなさま、ひきつづき、
たのしいゴールデンウィークをおすごしください。
明日の手帳NEWSもおたのしみに!
(べっかむ3)