ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【わたしの、生まれる。】
読みものやガイドブックの素が手帳に。

こんにちは。
手帳チームのいわさわです。
毎日暑い日が続いていますが、みなさまお元気ですか?

我々手帳チームは
ほぼ日手帳2023の予告もスタートし、
8月25日のラインナップ公開、
9月1日の販売開始に向けてラストスパート!
日々、熱い気持ちで過ごしております。

ほぼ日手帳2023のテーマは「生まれる。」。
ここまでの日々で、どんなことが生まれてきたかなと、
改めて手帳を振り返ってみました。

私のいまの仕事時の相棒手帳はこの2冊。


weeksは、日々のTO DOや
スケジュールの管理用として使っています。
週をまたいで管理したい項目をふせんに書いて貼ったり、
同僚からのメッセージが書かれたふせんも
ここに貼っているので、少しずつ厚くなってきました。


そして、会議のときのメモや、
企画や構成を考えたりするときの
アイデア帳として使っているのが、
A5(カズン)サイズの「ほぼ日の方眼ノート」。

ある日のページには、
企画を考える前に一度、基本に立ち返ってみようと
手帳ってどんな存在なんだろう、
手帳のたのしさや好きなところってどこだろうと、
思いつくままに書き出したメモが残っていました。


全体を俯瞰して構成を考えたり、
頭の中がごちゃごちゃしているなぁ…と感じるときは
まずここに向かって、
とにかく思いついたことを書き出します。
考えごとをするときには
カズンサイズの広いページがぴったり。
あとから見直して、書き足すこともあったりして、
手書きはこういうところが便利だなといつも思います。

そんななかで生まれた企画のひとつが
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』に掲載されている
「素描家 shunshunさんのインタビュー」。


手書きの魅力や、
季節を感じて暮らすことのたのしさを伝えられたらと、
素描家のshunshunさんにお声がけし、
広島の忠海にあるアトリエにお伺いしました。
暦の魅力や、点と線で表現される絵が
どんなふうに生まれてきたのかを聞いてきています。

ほかにもガイドブックの構成案を
考えていたときのメモが。


これはカタログページの構成を考えているとき。
たくさんの手帳カバーを
どうやって見せればわかりやすく見てもらえるかなと
試行錯誤しています。

今回は、
企画が生まれる前のメモをご紹介させていただきました。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2023』は、
全国の書店で8月25日発売です。
Amazonの予約販売も
ぜひチェックしてみてくださいね。