ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【2023年の手帳、どれにする?】
「おちつけ」からの‥‥

こんにちは、
手帳チームのべっかむ3です。

手帳チームのメンバーが選んだ2023年版の手帳を
ご紹介する「2023年の手帳、どれにする?」も、
スタートしてちょうどひと月がたちました。
来年の手帳を、まだ検討中のかたも、
そろそろ決めたいころですよね!

実は、ぼくも今回、2023年の手帳をどれにするか、
結構、長考していました。
なぜなら、今年使ってた手帳カバー「おちつけ」が、
長く使う間に、ずいぶん、じぶんに馴染んでしまい、
すっかり、おちついてしまっていたからです。



このカバー、2020年のspringで出たのですが、
その頃は、じぶんはまだ別のカバーを使っていて、
実際に使いはじめたのは、2021年になってから。

最初は単純に、モノとしておもしろいなと思って
使いはじめたのですが、「おちつけ」カバーの手帳を
机に置いて使っていると、いつも「おちつけ」が目に入り、
あわただしい毎日を過ごしていても、
時々、ふっと、立ち止まって考えられたり、
バタバタしている中で見過ごしてしまうような、
ささいな何かを見つけられたりして、無意識のうちに、
どこか「お守り」のようなカバーになっていました。

ということで、かれこれ2年近く使ったけど、
まだ使えそうだしな、と名残惜しい気持ちもあり、
いろいろ考えてたんですが、もうこれは、そろそろ
「おちつけ」ライフから、次のテーマに進もうと、
今回ついに、新たに「冒険」ライフをテーマに
このカバーを選びました。それは、

「MOTHER / フランクリンバッヂ」のカバーです!



『MOTHER』のゲームの中では、装備しなくても、
持っているだけで電気系の技を跳ね返してくれる
「フランクリンバッヂ」なので、ある意味これも、
「お守り」系カバーかもしれませんが、さらに
冒険の要素が加わって、なかなかいい感じです。

しかも、「おちつけ」カバーで、気に入っていた
キャンバス素材でナチュラルカラーなので、
手に持っても、前から使っていたかのように、しっくり。
これは長考したかいがあったかも、とすでに自己満足!

そして、来年トライしたいのが、手帳の3冊使い。
その3冊が、こちらです!

先の「MOTHER / フランクリンバッヂ」と、
weeks「mon oncle(モノンクル)」
通常版の「ほぼ日5年手帳」



「フランクリンバッヂ」は、仕事とプライベートの
普段使いに、「mon ocle」は、映画や本や舞台や展覧会など、
いろんな趣味のことを書く、どっぷり趣味の手帳です。



どちらも、表紙のモノクロの細かな線画やステッチ、
手書きの英語のレタリングや刺繍を見ているだけで、
中を開けて、その世界に入っていきたくなるような
とっても好きなデザインです。


「ほぼ日5年手帳」は初代は使ってなかったので、
今回の2代目から、初参戦で使います。



こちらは、家族の記録手帳にしたいと思っていて、
ブルーの箱がとてもきれいなので、これは保管用に。

5年間というと、長男は10代後半から20歳まで、
次男は、小学2年生から6年生になるので、
なんだか、どんどん成長していく姿を見ながら、
家族みんなで何か書けたらいいな、と思ってます。


そんなわけで、カバーの内側にいる、
ピッピとポーラとどせいさんとともに、
冒険の年にしていく、2023年になりそうです。



それでは、次の手帳NEWSも、おたのしみに!