販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。
今週から、手帳と合わせて使っている
「わたしのプラスワン文具」を紹介しています。
今日のぼくが4人目になりまして、
さて、前の3人は何を書いているんだろうと見てみたら、
みんなペンを紹介している!
ぼくもペンを紹介しようかと思っていたので……、
これは……ちょっと……、どうしようか。
ここは、初志を貫徹してペンをしれっと紹介するか、
それとも別の文具をひねり出すか……。
と、ひとしきり考えたあとで、
そういえば最近、
「結局これがいいかも」と思った文具を思い出しました。
「消えいろピット」です。
紙を貼ったりする“のり”です。
スティック状のやつ。
チケットとか、お菓子の包み紙とか、
手帳に色々と貼ることがあるので、
数年前にのりをいろいろ探しました。
そのときに見つけたのは、
ニチバンの「テープのり tenori™ はんこのり™」です。
そのときに手帳ニュースも書いてました。
こののりはとても気に入っていて、会社でも使っています。
ただ最近、自宅で使っていたものが、
引っ越しのどさくさでどっかにいってしまったんです。
それで、引き出しに入っていた、
トンボ鉛筆の「消えいろピット」を
とりあえずのつもりで使ったんです。
そうしたら、これが、なんというか、
ほどよくいい加減な感じに塗れるというのか、
なんか「塗っているぞ」という感じがしていいんです。
ざっくり塗って、えいっと貼る感じが心地いいです。
まぁそれは、
ほかのスティックのりもそうだと思いますが、
「消えいろピット」のいいところは、
塗った場所に色がつく(乾いたら消える)ところです。
塗り絵を塗るように、きれいにのりを塗る。
この感覚はほかのスティックのりでは
なかなか感じられないと思います。
そんなわけで、ぼくの「わたしのプラスワン文具」は、
トンボ鉛筆の「消えいろピット」です。
ほぼ日手帳のページでは、のりの部分が細い
「スティックのり 消えいろピット ほそみ」を取り扱っています。
しかし、ぼくはスタンダードタイプをおすすめします。
あえて太めのスティックで
「はみ出したっていいさ」という気持ちで塗ってほしいです。
・スティックのり 消えいろピット ほそみ
それではまた、
次回の「わたしのプラスワン文具」をおたのしみにー。