ほぼにちは！ ひらのです。
2024年に自分が使う手帳、決まりました。
ラインナップが発表になる前から
名前を考えたり原稿を書いたりしているので
ずーっと見てきた商品ではありますが、
自分が「買う」となるとまた別の話です。

いろいろ情報を知っているだけに
目移りしちゃうんですよね。
これにしようかなと思っていると
案外これ持ってもいいなーと迷いに迷い、
インスタライブやTOBICHIのお店番などで
人におすすめしながら
ようやく候補が決まってくる感じです。
結局発売日を迎える直前になって
「ええいっ！ これに決めた！！」
みたいなことをやっています。

ということで、ぼくの2024年の
スターティングメンバーは
こちらの３つです！じゃかじゃん！



左から
・ONE PIECE magazine「麦わらのルフィ YELLOW」
＋「手帳本体オリジナル ONE PIECE」
・［HON A6］MOTHER「BEGINNINGS」
・［weeks］牧野富太郎/シハイスミレ

手帳本体の組み合わせについては、
迷うことなく決めていました。
ONE PIECE版は仕事のメモなど。
HON A6サイズは日記用に。
weeksはミーティング用です。
2023年で使っていたのが組み合わせがこちらで、
これ、けっこうしっくりきています。



となるとあとはデザインや素材で
カバーや表紙を選ぶことになります。
さあて、どうするか。

まず、オリジナル用のカバーですが
ここ最近、布っぽいカバーを選ぶことが
続いていたんですよね。
こちらの写真を見てください。



ね、こんなに布生地が続いていたら、
たまには変えたくもなります。
「麦わらのルフィ」については
個人的に感じている
2023年版との大きな違いがありまして‥‥



ルフィが、麦わら帽子をかぶっている。
あぁ、きました王道です！
ルフィは帽子をかぶっていてほしかった。
これぞ王道、海賊王道です。
去年もいいなと思ってはいたんですよ。
『ONE PIECE magazine』の第１号だし、
ルフィのカラーの赤だし、
間違いなく王道なセレクトだと思うのですが、
麦わらのルフィは、麦わら帽子をかぶってほしい。
ルフィと目があったので、これにしました。



あっ、そうそう。
裏面のポケットもよく使っているので
これは外せないポイントでした。

そして、HONです。
HONは2023年版のデビューで
最初は使うつもりもなかったんです。
もうONE PIECEを買っちゃっていたし。
でも、初物は使ってみたい。
ということで、今まで意識して
書いていなかった日記を書くことにしました。

最初の頃は、その日にあったことの中で
印象的だったことが続いていました。
「お雑煮のおもちは３つだった」とか。
「正月に掛川花鳥園に行った」とかね。
そういうトピックを書いていたんですが、
それが続いたのは３月まで。
そこから仕事が忙しくなってくると
日記がどうしても後回しになっていました。



あるときから日記の書き方が変わって、
その日いちばんの出来事と感じたことを
掘り進めていくかたちに。
こちらの写真は３月15日の日記、
手帳に付属する取扱説明書の企画が
かなり難航していた頃の記録です。
こうして読み返してみて、
発売に間に合ってよかったーーっと
背筋が寒くなってきますが、
このセルフ反省文は
自分に合っている気がするんですよね。
もっとこうしておけばよかったとか、
なんでできなかったんだろうなーとか、
心の中でモヤモヤしたものが
ずっと居座り続けちゃうものですが、
手で書いてみると、客観的になれます。



昨年使ってみて「Slash」もよかったのですが、
ことし『MOTHER』がHONの表紙になったときに
「わっ、カッコいい！」と一目惚れしたんですよね。
今まで『MOTHER』のアイテムを
買ったことはなかったのですが、
「HON」って毎年表紙が変わるものだから
「2024」らしさを残したくなったんです。



ほら、この金の箔押しを見てください。
ピッカピカですよ。かっこいいなあ。
このコンパクトさが好きなので
A6サイズからの変更はありません。

そして最後にweeksは
牧野富太郎さんの「シハイスミレ」です。
weeksは毎年使っていて、
ミーティングの記録や取材のメモに使っています。



ことしに関しては、朝ドラの『らんまん』の影響もあって
牧野富太郎博士への注目が
すごく大きな年になりましたよね。
何年か経ってからでも覚えておきたくて、
こうして手帳というアイテムで
手元に残しておきたくなりました。



過去にも「ノジギク」のweeksを
使っていたことがあって、
牧野さんの手帳は久しぶりです。
外部の方とのミーティングで
「おっ、それいいですね。あの朝ドラの‥‥」
と褒めてもらえることを期待しています。

社内ではすでに2024年版の
手帳カバーを装着している人もいますが、
ぼくは新しい手帳を使いはじめるのは
正月からのつもりです。

手帳チームが選んだ理由はまだまだ続きます。
次回もどうぞおたのしみに。

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

•