販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは、
手帳チームのあんねんです。
今回の手帳NEWSのテーマは
【これ、書いておいてよかった!】ということで、
「書いた」ではなく「貼った」なのですが、
今年うまれてはじめて挑戦した
<スクラップブック>について
ご紹介したいと思います。
私にはむかしから、
気に入ったものを溜め込む癖がありました。
お菓子の箱や缶、
ショッピングバッグやチラシなど
世の中はすてきなデザインであふれていて、
好き!と思うものは
どうしても残しておきたくなるのです。
▼我が家にあるコレクションの一部。
他にもお菓子の包み紙や
お惣菜についているシールなど、
暮らしの中には気になるものが
まだまだたくさんあります。
こうした日々のちょっとしたお気に入りを
手帳1冊にまるごと詰め込んだら
どんなに楽しいだろうと思い、
方眼ノートでスクラップブックを
作ってみることにしました。
▼見返しには、スクラップブックを開始した年月を。
▼9ヶ月ほど経ち、けっこうな厚さに育ちました。
全ページが埋まるころ、一体どうなっているのでしょう…
スクラップブックは
はじめてみると意外にも簡単で、
それぞれのページにテーマを設けて
とにかく気に入ったものを
貼りまくるだけ。
▼お惣菜シールコーナー
▼お野菜コーナー
▼お店でもらえるテープコーナー
▼思い出の箸袋コーナー
方眼ノートは
方眼の色が4つ(赤/青/緑/紫)に分かれているので、
色ごとにテーマを決めるのもいいかもしれません。
写真では少しわかりにくいですが、私は
赤:お菓子やパンの包み紙コーナー
紫:包装紙コーナー
というルールで使ってみています。
(ちなみに青と緑は自由に貼るゾーン)
▼赤:お菓子やパンの包み紙コーナー
▼紫:包装紙コーナー
ページいっぱいにぎっしり
自分の好きなデザインが並んでいるのを
眺める楽しさもありつつ、
こうしてふりかえってみると
「あのときの旅行で買ったおみやげだ」
「あのひとからのプレゼント、うれしかったなあ」
などたくさんの大切な思い出も
いっしょに閉じ込められていて、
特別な1冊となりました。
私が愛するこのようなパッケージ類は
今は当たり前にあっても、
いつかなくなってしまったり
変わってしまったりするものだ
という思いがずっとあって、
それが収集したくなる気持ちに
つながっているのかもしれません。
このスクラップブックも、
何十年後かに見返したときに
もしかしたら貴重な資料となるのでは、
と夢をふくらませています。
〜おまけ〜
スクラップブックを作るときに欠かせないのが、
マスキングテープと
貼ってはがせるタイプのテープのり。
たまに、手帳に貼ったあとから
やっぱりこっちのページに貼りたい、
これと組み合わせたほうがかわいいかも、
というふうに
移動させたくなることがあるのですが、
この2つを使えば自由自在◎
(マステは、くるっと巻いて両面テープの代わりに使っています)
とくに、このテープのり
「ドットライナー(貼ってはがせるタイプ)」は
透明フィルムのような素材を貼るときにも
目立ちにくくておすすめです。
▼透明なドット模様にのりがつきます。
*テープのりがフィルム側にくっつかない場合もあるのですが、
そういうときは手帳のページにテープのりを引いて、
その上にフィルムをのせるとくっつけられます。
手帳チームメンバーの
「これ、書いておいてよかった!」は
まだまだ続きます。
明日の更新も、どうぞおたのしみに^^
* * *
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