ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【突撃!隣のほぼ日手帳】
考えるときは手書きがベスト!
思考整理のメモ手帳

こんにちは、
手帳チームのみずのやです。

手帳チームのメンバーが
さまざまなテーマでお届けしている手帳NEWS。

今回は、「突撃!隣のほぼ日手帳
というテーマで、
社内で気になる「隣のあの人」が使っている
ほぼ日手帳のアレコレを、
手帳チームのメンバーがインタビューして
レポートしていきます。

3番手のわたしは、
経営企画管理チームの
に突撃!してきました。

みやは予実管理やデータ分析など、
デジタルツールを駆使している印象があったので、
きっとデジタル派だろうな〜と
勝手に思っていました。

…が、なんと手帳2冊に加え、
万年筆もつかっているとのこと。
これは話しを聞かなくては!と思い、
突撃してきました!



みやはA6サイズのHONと、
A5サイズのday-freeをカズン用のカバーに入れて使っています。
※イエローのHONは2023年8月期の株主優待で制作した特注のカラーです。

主なスケジュール管理はデジタルツールを使っていて、
仕事のメモ用として手帳を2冊使っているそう。




まずHONのA6サイズは、
ミーティングごとのメモを書いています。
スマホでスケジュールを確認して
「あれ?この日のミーティングはどんな話しをしたっけ?」
と思ったときに、
手帳のその日のページを見れば
すぐに内容がわかるので、
日付をインデックスとして使っています。

──日付をインデックスとして使うと、
さくっと確認できて良いですね!
ただ、その使い方だと空白が目立ちませんか…?


空白はまったく気になりません!
“無いことを知る”ことができるのも便利なんです。

──無いことを知る!
たしかに、書き残すことがなかった、
ということを知ることができるのも、
手書きの手帳の良さですね。
デジタル管理だと、便利な反面、
あれ、うっかり消しちゃったのかな…など、
気になることが増えそうですよね。

day-freeはどのようにつかっていますか?




A5サイズのday-freeは、
自分一人で考えをまとめるときに使っています。
考えていることをいきなりデジタルに落とし込むと、
まとまっていないことも
まとまった感じがしてしまって…。

方向性が定まっていない
企画や仕組みを考えるときには、
文章にせず、手書きで
図にしたり矢印を書いたりして
思考をまとめてから、
デジタルツールを使うようにしています。


ミーティングで聞いた話しが難しかったので、図解してみたページを見せてくれました。ただ文章で羅列するよりも、図にして色分けしているとスッと頭に入ってきそうですね。

──まとまっていないのに
まとまった感じがしてしまう…、わかります!
デジタルツールで文章にすると、
良くも悪くもそれっぽくなってしまうんですよね。


そうなんです。
あとこれは余談ですが、引っ越しのときには
手帳に家の間取りを書いていました。
方眼だと書きやすくて。
このときは間取りばっかり書いてるなぁ…。



──家の間取りも!
たしかに方眼だと
こういった図も書きやすいですね。
文具についても教えてください。




手帳と一緒に使っている文具は、
ボールペンと万年筆で、家にはガラスペンもあります。
とにかくペンが好きなんです。
もともとJETSTREAMが大好きで
愛用していたのですが、
SNSで万年筆に興味を持って、
お店で試し書きしたらその書き心地に感動!

1番最初の万年筆は、
セーラーのバルカロールという青い万年筆で、
8年前に購入しました。
いろいろ試していくなかで、
極細で硬めの軸の万年筆が
自分に合っているなと感じて、
そういう気付きがあってから
どんどん万年筆にハマりました。

──革のケースに入っていると、より重厚感が…!
手帳の横にこのペンケースがあったら
手帳タイムもさらに素敵な時間になりそうです。


このペンケースは土屋鞄製造所のもので、
TOBICHIで購入しました。
やっぱり良いペンケースはテンション上がりますね。

そういえば、
文具店の店員さんに教えてもらったのですが、
同じメーカーで同じサイズの万年筆があると、
キャップを入れ替えたりして楽しめるんですよ!


赤と青の万年筆のキャップを交換すると一気に雰囲気が変わります!

──そういう楽しみ方もあるのですね。
知れば知るほど集めたくなってしまいますね…!


万年筆は自分で購入したものがほとんどですが、
親からのプレゼントもあったりして、
どんどん増えていきました。
一応、いまは万年筆収集は落ち着いていますが、
文具部のコンテンツを見ると
どうしても欲しくなってしまって…。
カートにどんどん入れてしまうので、
物欲をおさえるのが大変です。笑

──そんなに文具がお好きだったとは…!
今日は、みやさんの意外な一面を
知ることができて楽しかったです。
ありがとうございました。


***

みやのお話しを聞いて、
デジタルの良さと手書きの良さを再認識しました。
わたしの仕事用の手帳は
文字ばっかりになってしまって
あとから見返しにくいなぁと思っていたので、
図を使って書いてみるなど、
手書きだからこそできる形で
記録していこうと思いました。

また、自分に合うペンってどんなものなんだろう…
と考えるきっかけにもなりました。
まずは文具店に行って
試し書きしてみようと思います!

次回の手帳NEWSは
どんな手帳が見られるのでしょうか。
みなさまどうぞお楽しみに!

【みやの手帳&文具】
手帳本体day-free(A5)
TS2020 [カズンサイズ(A5)] *販売終了
土屋鞄製造所 トーンオイルヌメ ロールペンケース