販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
現在、手帳NEWSでは
【突撃!隣のほぼ日手帳】と題して
手帳チームメンバーがそれぞれ、
社内で手帳の使い方が気になる人に
突撃取材をおこなっています。
わたしが突撃したのは、
昨年11月入社のニューフェイス
こと芹澤さん。
▲お気に入りの『パンどろぼう』カバーと
前職までのキャリアは
「バリバリ営業(ご本人談)」で、
ほぼ日でも、販売担当として
手帳やほぼ日商品の魅力をお伝えしながら
いろんなお店で扱ってもらえるように、
新しい方にも知っていただけるように、
全力投球の日々を過ごしています。
同じチームで業務的にも重なる部分が多く、
毎日のように顔をあわせているのですが、
そういえば使っている手帳のことは
詳しく聞いたことがなかったので、
いい機会とばかりに時間をもらいました。
今日はよろしくお願いしますー。
▲「私、書くの上手じゃなくて‥‥」いえいえ、リアルなお話をぜひ。
-いままで手帳は使ってましたか?
以前は他社のやつを使ってたんですけど、
入社を機にほぼ日手帳を使い始めました。
いままでは主にはタスク管理みたいな感じで、
こういう風に「なんでも書いていい」
自由な手帳ははじめてでした。
-使いはじめてみて、どうですか。
月間ページは主にスケジュール、
1日1ページは仕事のメモも、プライベートな日記も、
今のところ区切らず書いてるんですけど、
やっぱりフォーマットの自由さがある分、
自分が「どう使っていくか」を
考えるのが、たのしくもあり、むずかしさもあり、
今まさに日々試行錯誤中です。
かわいくデコレーションもしたいなと思って
好きなシールもたくさん買ってあるんですけど、
なかなかいい感じにならなかったり。
-なるほどー。わかる気がします。
実際のページも見せてもらっていいですか。
はい、例えばこの日とか、せっかくのシールなのに
いきなりページのど真ん中に大きくはっちゃって、
後から「あ、回り込んで書かなきゃ」と焦ったり、
デザイン的な脈絡なくシールを重ねて貼るから
思ったように素敵に仕上がらなかったんです。
考えるのはたのしいですけどね。
▲先に真ん中にシールを貼ったので、書くのに苦労したそう。
-確かに、組み合わせとか配置って
意外とやってみないと分からないですよね。
もっと自分にセンスがあって、
いい感じにできたらいいのになぁって。
そう、だから私、いま手帳NEWSとか
みんなの使い方めっちゃ見てるんですよ。
いろいろ参考にしたくて。
-そうなんですね。試してみて良さそうかも、
と思った使い方はありますか?
そうですね。それで言うと、
今年新しい年のはじまりにあたって
「実現したいこと」をジャンルごとに
色わけして書いてみたんです。
▲「弾きたい曲」「作りたいお菓子」など、ジャンルで色わけして目標設定
-ほうほう。
それで、「実際にできたこと」を
マイ100に書いてみてるんですけど、
一回書くと行動に移しやすいのか、
今年に入ってやりたかったことが
けっこう「できてる感じ」がするんですよね。
お菓子つくったり、買い物したり、出かけたり、
一個一個はそんな大したことじゃないんですけど、
これはやってみてよかったので、
続けていこうかなと。
▲実現できたことを、こちらもマーカーで色分け
あとはシンプルに習慣として
いいことも悪いことも書くとすっきりするっていうか。
もちろん日によってはほんとに
一言しかかけない時もあるんですけど、
自分はこういうことやりたいんだ、とか、
今これを心配に思ってるんだなって
いうのがクリアになる感じがして、
ほぼ日手帳が「あってよかったな」
と思うことが増えました。
-おぉー!その実感は、続ける動機につながりそうですね。
ほんと、書いてることはなんでもないんですけどね。
そうそう、最近保護猫を引き取って飼い始めたので、
猫に関することを書いてる日も多かったです。
▲買物メモはもっぱら猫のことが中心
-ほんとだ、そこここに猫ちゃんの足跡(?)が。
そういえば最初のページにも猫のイラストがありましたね。
何をしててもついつい猫のことを考えてしまいます。
お迎えしてすぐのころは、
少し体調を崩したり心配な時もあったけれど、
それほど大ごとじゃなかったのでよかったです。
最近かなりリラックスしてくれるように
なってきました。
-くぅぅ、それはたまらんですね。
▲ほぼ日恒例の「さぼる日」にも猫のシールが
-さてさて、最後になりましたが、
ふだん手帳と一緒に持ち歩いてるものとかありますか?
そうですね。私旅行に行くのがとっても好きで、
ほぼ日に入る直前に行った京都の「鈴虫寺」っていう
ところのお守りは大切に持ち歩いています。
お仕事がうまくいきますように、って祈ってきました。
▲大切にしているお守り
願い事を一つだけ叶えてくれるお地蔵様がいらして、
このお守りは、願い事が叶ったら
返しにいくことになってるんです。
-へーー。それは知らなかった。
またぜひお話聞かせてください。今日はありがとうございました!
というわけで、
今回の突撃は以上となります。
いかがだったでしょうか。
芹澤さん、とにかく
「まずはやってみる」の精神で
販売先の開拓や店頭企画アイディアなど
早くもいろんな場面で活躍しています。
きっとコンテンツで見かける機会も増えるはず。
個人的に、お守りはもう
返していいんじゃないかと思いましたが、
きっとご本人は「まだです。結果出してないから!」
と言いそうなので、そっとしておきます。