ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【海外イベントレポート】
上海スケッチフェス出展

こんにちは。
手帳チーム 海外担当の戈(か)です。

5月1日から3日までの3日間、
シャンハイで行われた
屋外スケッチのイベントに出展しました。
イベントの正式な名前は
「URBAN SKETCHERS FESTIVAL」です。

ゴールデンウィークのこの時期は、
中国も「黄金周」という連休です。
会場は川の近くの広場。
天気のいい日は、散歩する人の多い場所です。



ほぼ日のブースは、
ガラスに囲まれたサンルームの一室。
ほぼ日手帳に試し描きできるコーナーでは、
連日親子連れの方が多く訪れて、大盛況!

子どもたちは、たくさん並んだ画材を使って、
自由にのびのびと
ほぼ日手帳でお絵かきしていました。
楽しそうで、いいなあ。





会期中、ワークショップを複数回開催しました。

初日は、水彩画のイラストレーターの
Liaさんを講師にお招きし、
参加者のみなさんとスケッチツアーに出かけました。

stappoに色とりどりのペンを詰め込んで、
描きたい題材を探しに行きます。





普段から絵を描き慣れている方が多かったようで、
みなさん、とても上手!
見ごたえのある作品が並びます。





2日目は猫子さんによるワークショップ。
猫子さんの手帳のページには、
黄色い猫のキャラクターが随所に登場します。
ちょっとコミカルで、かわいい!
気持ちを代弁してくれる、
分身のような存在なんだとか。



猫子さんのスタイルにちなんで、
今回のテーマは
「自分だけのオリジナルキャラクターを作って、
描いてみよう」



ちょっとした工夫で、表情豊かになるんですね。
自分なりの定番キャラクターができると、
一気に手帳の表現が広がりそう。



最終日のゲストは、eザイ(※ザイは山に思)さん。

eザイさんは、素早い筆づかいで
人物と風景の輪郭をとらえます。
そして、鮮やかな色の組み合わせ。
味があって、とても素敵!



まずは屋内でスケッチの練習をしたあと、
いざ、外の世界へ。







「絵を描くのは全然得意じゃなかったけど、
みんなで一緒にやるイベントだからチャレンジできた。
勇気を出して参加してみてよかった」
というコメントをいただきました。

今回のイベントで、
ほぼ日手帳を初めて知ったという方も多かったです。
これだけ薄い紙なのに、
水彩や他の画材で描いても
裏抜けしにくいことに驚いていらっしゃいました。
さすが、トモエリバー。
遺憾なく実力を発揮しています。

日本もこれからお出かけしやすくなる季節ですね。
みなさんもぜひ、
お休みの日は手帳とポーチを携えて
スケッチに挑戦してみてはいかがでしょうか。