ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【わたしのNEW文具〜2024春〜】
ちょっとした進化がうれしい。

こんにちは。
手帳チームのツルキです。

今回のテーマは
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。
わたしが最近手に入れた文具、
ご紹介します。

一見、何の変哲もないこのふせん。


▲何の変哲もないので、空をバックに撮ってみました。

でもこれ、
背がしっかりとくっついていて、
ぐるっとひっくり返してもびくともせず、
途中からはがしてもばらけません。



だから、一枚めから順番に使わなくても、
好きな色を選んで自由に使えるんです。
その名も
「好きな色から使えるふせん」。
ロフト限定のアイテムです。



ふせんで色分けしたいとき、
複数個を持ち歩かなくてもいいの、
かなりべんりです。

ほかにも、最近買ったものとしては、
・フリクション シナジーノック
・フリクションライト
・ふせんタイプのTO DO LIST(ロフト限定)
があります。


▲いっしょに買ったのに、フリクションライトのデザインの違いはどうしたことでしょう。

手帳をはじめとする製品をつくるとき。
サイトやガイドブックをつくるとき。
どんなときも、
「赤字を入れる」という作業が不可欠です。
だから、赤ペンはいつも複数持っています。
迷いながら赤字を入れることもあるので、
フリクションはとてもありがたい。
けれども、これまでじつは
フリクションの書き味が
あまり好きではありませんでした。

しかし!
「フリクション シナジーノック」は
書き味がぐんとなめらかで、
使っていて今までのようなストレスがありません。
ボディのデザインもクールで、かなり好み。
これまで使っていたフリクションに比べて
赤もくっきりとして、
消せないペンの鮮やかさにまた少し近づいたのが
いちばんうれしい点です。

蛍光ペンが消せる! フリクションライトは、
消しながら毎回新鮮に感動しています。



こういうちょっとした進化こそが
文具メーカーの皆さんの苦労の結晶なのだろうな、
と思いながら、
新しい文具を楽しく使っています。

TO DO LISTは進化というより、
こちらはプラスチックの表紙がついているので
へたらずに持ち運べるところが気に入っています。
ふだん、TO DOリストは
weeksの右側に直接書いているのですが、
1週間では収まらないTO DOが増えてくると
ふせんの出番がやってきます。

あ、あともうひとつ。
真空ジェシカのお二人が
100問の大喜利に答える広告を見て、
ロゴが新しくなった「アクロボール」を
使ってみよう! と探しはじめたのです。
しかし、
不確かな記憶で買っては旧ロゴ、
買っては見たことないロゴ、
というのを繰り返して、
ようやく新しいロゴに出会えたときには
とうとう手元のアクロボールが5本
(0.3×2本、0.5×3本)になっていました。

▲せめてもと、買うたび色を変えました。

でも、とてもなめらかな書き味でかなり気に入り、
いまメインのボールペンとして使っています。
時間をかけて
5本を使い切りたいと思います。

それでは、
明日の手帳NEWSもどうぞお楽しみに!